公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

相続税対策の土地売買 その12(重要事項説明書)

 公務員を退職し、暇に任せて我が家の相続税対策はどうなっているのか? 調べたら対策がゼロだったのが以前までのお話し。さて、ここから対策をしていくのか?


 今までの経緯は、こちらをご覧ください。

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今回は重要事項説明書について、役所勤めをしていたころ不動産業者が「ジュウセツ」とよく話していたのを覚えています。この「ジュウセツ」というのは、正式名称を重要事項説明書と言います。

重要事項説明書とは、簡単に言うと不動産業者が買主が購入しようとする宅地に関し、売買契約が成立するまでの間に、法によって定められた事項について説明した書面のことを言います。

この重要事項説明書、売り主にはあまり関係ないように思えますが作成に当たり不動産業者から色々な聞き取りがあります。「過去に土地に汚染はなかったか?」等々。後々のもめごとにつながらないためにここは、知っている範囲できっちりと答えた方が良いと思います。



ところでこの重要事項説明書今では、対面で不動産業者、宅建士が説明することになっていますが管内閣では、簡素化が検討されているようです。次回は、土地の売買の契約について私が初めて経験した実際の現場について、お話ししたいと思います。次回で最終回か?



(その13へつづく)