公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

相続税対策の土地売買 その13、最終回(契約)

 公務員を退職し、暇に任せて我が家の相続税対策はどうなっているのか? 調べたら対策がゼロだったのが以前までのお話し。さて、ここから対策をしていくのか?


 今までの経緯は、こちらをご覧ください。

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今回はこのシリーズの最後の書き込みになります。一気に原稿を書いていないので、シリーズ通してみるとやや支離滅裂に近いのはご勘弁を。いづれ再構成して書き込みをしたいと思います。

さて、土地の売買の契約ですが私の時は、不動産業者、司法書士、買い主、売り主が集まって銀行で行いました。銀行の応接室をお借りしての取引です。

買い主が銀行から借り入れをし、そして土地代を私たちの口座に振り込みをします。それを確認した上で司法書士に土地の名義変更(所有権移転登記)をお願いすることになります。

買い主の方は、そんなに人生の中で土地を買うことは無いでしょうし少し緊張されていました。私も初めての時は、緊張しましたが何度か取引を重ねるごとにそれは緩和されていきます。取引に当たっては、土地に関する資料を全て持って望むことをおすすめします。思わぬ資料が必要になったり、思わぬ質問が最後に買い主から飛び出ることもあるからです。




あとは、印鑑証明が必要になりますので事前に確認しておきましょう。なお、印鑑証明には有効期限があります。あまりに古いと土地の名義変更(所有権移転登記)が行えません。

なお、不動産業者や司法書士には当たり前のことでも私たち一般人には、当たり前でないこともあります。疑問点はその都度、聞いておくことが手続きを円滑に進めることになります。それは実感しました。

そして、忘れてはいけないのは税金です。土地代が入っても何割かは税金で持って行かれます。翌年の健康保険料にも影響します。土地代が入ったからといって、何かに使うのではなくその分の資金は残しておきましょう。


(おわり)