公務員を退職し、暇に任せて我が家の相続税対策はどうなっているのか? 調べたら対策がゼロだったのが以前までのお話し。さて、ここから対策をしていくのか?
今までの経緯は、こちらをご覧ください。
前回は農地法という悪法について述べましたが、今回は手続きについてどうすれば?と言うお話。結論から言うと、行政書士に任せましょう! という結論。なんじゃそりゃ? と言われそうです(笑)。いえ・・実際ややこしいので行政書士に任せるのが適切だったりします。農業委員会を運営している、意地悪な地方公務員があれやこれや言ってきますから、それへの対応も含めて依頼した方が無難ですです。
行政書士とか司法書士とか知り合い居ないし。。と言う場合は、不動産屋さんに紹介してもらうのが適当だと思います。
さて、農地転用についてはこのぐらいにしますが、相続税対策で土地を売りに出して買い主がつきました。では、取引をしましょうと言うことになりますが、ここで実際の不動産売買について整理します。流れとしては
土地を売る意思の表明(看板等々)
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土地を買う人が不動産屋さんを訪ねる
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不動産業者から土地を買いたい人が現れたという連絡、価格交渉
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売り主、買い主の価格交渉の間に入って不動産屋さんが動く
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売り主、買い主が内諾
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重要事項説明書を用いて、不動産屋さんが売り主、買い主に説明
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契約締結
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土地の引き渡し
という感じになります。
ここで重要事項説明書と聞き慣れない言葉がでてきますが次回は、重要事項説明書について書きたいと思います。
(その12へつづく)