公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

相続税対策の土地売買 その11(実際の売買の流れ)

 公務員を退職し、暇に任せて我が家の相続税対策はどうなっているのか? 調べたら対策がゼロだったのが以前までのお話し。さて、ここから対策をしていくのか?


 今までの経緯は、こちらをご覧ください。

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com

koumuin43.hatenablog.com


前回は農地法という悪法について述べましたが、今回は手続きについてどうすれば?と言うお話。結論から言うと、行政書士に任せましょう! という結論。なんじゃそりゃ? と言われそうです(笑)。いえ・・実際ややこしいので行政書士に任せるのが適切だったりします。農業委員会を運営している、意地悪な地方公務員があれやこれや言ってきますから、それへの対応も含めて依頼した方が無難ですです。

行政書士とか司法書士とか知り合い居ないし。。と言う場合は、不動産屋さんに紹介してもらうのが適当だと思います。


さて、農地転用についてはこのぐらいにしますが、相続税対策で土地を売りに出して買い主がつきました。では、取引をしましょうと言うことになりますが、ここで実際の不動産売買について整理します。流れとしては


土地を売る意思の表明(看板等々)
  ↓
土地を買う人が不動産屋さんを訪ねる
  ↓
不動産業者から土地を買いたい人が現れたという連絡、価格交渉
  ↓
売り主、買い主の価格交渉の間に入って不動産屋さんが動く
  ↓
売り主、買い主が内諾
  ↓
重要事項説明書を用いて、不動産屋さんが売り主、買い主に説明
  ↓
契約締結
  ↓
土地の引き渡し

という感じになります。

ここで重要事項説明書と聞き慣れない言葉がでてきますが次回は、重要事項説明書について書きたいと思います。

(その12へつづく)