ロードバイクで四国一周をしたいなぁ って考えそれを実現するためにまずは、福井→出雲区間のライドで予行練習をすることになりました。前回までは兵庫県内に入ったお話。今回は1日目の快適な宿泊先でのお話です。
以前の書き込みはこちらからどうぞ↓
福井→出雲ロードバイク旅（その１） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
福井→出雲ロードバイク旅（その２） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
福井→出雲ロードバイク旅（その３） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
福井→出雲ロードバイク旅（その４） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
福井→出雲ロードバイク旅（その５） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
福井→出雲ロードバイク旅（その６） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
福井→出雲ロードバイク旅（その７） - 公務員、早期退職（公務員 → 民間 → アーリーリタイア）
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フロントから徒歩20秒（笑）の部屋に入った第一印象は、「部屋が広い。」「和室で寝転ぶことが可能で快適。」日頃は、洋室シングルに宿泊することが多いですが、和室の快適さを再認識することになりました。事前に相談しておくと、この部屋を割り当てて頂けるようです。
部屋に入ったところでリュックから荷物を全部出して、着替えを持って大浴場へＧＯ！ 身体が汗でベトベトなのでとにかくスッキリさせに行きました。普通日なのでホテルは、ビジネス客が多いらしくこの時間帯であれば貸し切り状態の大浴場が楽しめます。この大浴場、準温泉（人工温泉）で、身体はポカポカです。ゆっくりつかり、関節、筋肉の回復を促進させます。良いお風呂を堪能した後は、部屋へ戻り今日のログを確認します。
コレを見る限り、福井県と京都府の県境が一番険しかったようです。
ログを見る限り、荷物の重さの影響に加えてコンパクトクランク+32Ｔの機材の関係で、いつもなら時速25～26km/hで走れそうな雰囲気ですが、速度が伸びていません。ただ、長丁場になりますし現実的には時速20km/hを目処として2日目以降も走ることにしました。これがFTP225Wの限界だと思います。一通り、後始末を終えたら食事の時間になり食堂へ向かいました。
食事が素晴らしかったです。ご飯もおかわり自由。ガスで炊飯しているとのことで、お米も甘みがでていました。1日目の夕食は大当たりでした。これだけの食事を外食したらけっこうな費用になりますが、一泊2食付きでこの価格！ 驚きです。こっち方面に旅行に来た際の定宿はこちらで決定です。疲労物質を流すためのビールも一杯注文します。気分的には、たらふく飲みたいところですが、飲み過ぎると翌日脱水気味になりますからそこは、我慢です。
食事を堪能し大満足の後、部屋に戻り1日目の感想などをYouTubeで配信し（該当動画は消去済み）ました。私にとっては、初めての試みでしたがいざ蓋を開けたら30分近くしゃべってました。台本なしで、間が持たないと考えていたんですが、意外としゃべることができるもんですね。そして、保存した配信動画を見直しながらそれをベースにブログを書いています。印象が薄くなる前に動画で吐きだしてその後、見直しながらブログを書く。作業としては効率が良いです。
ひととおり、片付いたあたりで翌日の準備に入ります。サイクルジャージなどを洗濯した後は各種機器の充電。無線機、サイコン、フロントライト、スマホ、モバイルバッテリー。無線機以外はＵＳＢでの充電ですが無線機もＵＳＢで充電したいぐらいでした。天候の確認も忘れずに。さらにはサイクリストは、胃腸も大事。補給食や水分補給で胃腸も弱り気味ですから、薬でいたわります。私は、どちらかいうとお腹は緩い方なんで夏場は整腸薬が欠かせません。
概ね準備を終えたあたりで、2日目のコース確認。養父市から北上し関宮ループ橋を超えて、南但馬と北但馬の分岐点の国道9号但馬トンネルを超えます。おそらく今回のライド、最大の難所。そして、しばらく走ると兵庫、鳥取県の県境の蒲生峠。鳥取県に入った後は、鳥取砂丘をとおり一路西へ、倉吉市を目指し2日目は終わります。一番の問題は峠越えですが、あまり考えないようにして就寝しました。なんとかなるはずW
（その11へ続く）
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