公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

福井→出雲ロードバイク旅(その1)

 前回、ロードバイクで四国一周をしたいなぁ ってお話をしました。その後、仕事そっちのけでルートを机上の空論で策定し、ニヤニヤしていたのですがいきなりの10日間、四国一周はさすがに乱暴だと考えはじめました。投資と同じで私の場合、充分な準備をしないとほぼ失敗します。

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ということで、どこかで予行練習をしようという話になりました。そこで候補に挙がったのが福井→出雲区間のライドでした。ちょうど、出雲大社にお札などを返却するクエスト(大爆笑)が未達成だったのです。概ね3~4泊の旅を想定し計画を進めることにしました。

1年を経過し返却しなければならないお札、お守りなどが多数。


過去に福井ー出雲大社間は、車で何度も走っているのでルートは概ね頭に入っているのですが、解決しなればならないテーマがいくつか存在しています。


・荷物はどうやって運ぶ?
・天候悪化の対策?
・自走不可能になった場合は?

ざっと考えただけでも、問題山積です。お豆腐メンタルの私としては、へこたれそうです。こんな時は、一つづつ問題を解決していきます。

・荷物はどうやって運ぶ?
ロードバイクは、2台保有していますがメインバイクは、エアロロードでサブバイクは、エアロフレームではないもののフルカーボンでキャリアなどは取付が出来ません。一部、トピークのモノが取り付け可能ですが、積載重量に制限もあり多くは期待できません。そうなると、大半の荷物をリュックで背負うことになります。この背負うという行為ですが、先駆者の皆さんのHPなどを見ると、予想以上に身体への負担が大きいようでした。当初は、ノースフェイスのヒューズボックス30リットルを背負う予定でしたが、無理そうです。


そこで、今回は予行練習ライドですので今ある、装備を使って問題点を洗い出すという考えに立ち戻ることにし、シマノの12リットルのリュックを背負うことにしました。すると、途端に持っていけない荷物が多数。

出雲大社のお札、スニーカー、参拝時の衣類など・・。

まずは、出雲大社のお札は最終目的地まで使用することはないので? 待てよ・・宿泊先のホテルで幽霊が出てきたら(ぎゃあああ)。私、雰囲気は感じ取っても見えない人なので、そこは無視。脱線しましたが、お札は最終目的地まで必要ないので、出雲市のホテルに宅急便で送ることにしました。参拝時の衣類なども同様です。


そして、スニーカー。私は、ガチレース用のエアロロードは、SPD-SL、サブバイクはSPDを使っていますが、ロードバイクを現地で下りた際にスニーカーが必要だと考えたのです。ただ、これも荷物を減らすためには、持って行くの難しいし宅急便で送るにしても、出雲にたどり着くまでの行程でもスニーカーは欲しい。となると、歩きやすいSPDシューズでロードバイクを漕ぐと言う選択肢になります。ということで、ロードバイクも自動的にサブバイクということになります。

今回、出雲行きで使用するロードバイク。コンパクトクランクと32Tの山岳仕様。

さて、歩きやすいSPDシューズで現地に向かうとしても今使っているのは、SIDIのMTB用です。デザイン的にちょっと派手。少し地味なモノを選びたいです。そういえば、シマノのSPDシューズで街乗り的なモノがあった! それを買うことにしました。


(その2へ続く)
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