公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

福井→出雲ロードバイク旅(その9)

 ロードバイクで四国一周をしたいなぁ って考えそれを実現するためにまずは、福井→出雲区間のライドで予行練習をすることになりました。前回までは兵庫県内に入ったお話。今回は1日目の宿泊先でのお話です。


以前の書き込みはこちらからどうぞ↓
福井→出雲ロードバイク旅(その1) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
福井→出雲ロードバイク旅(その2) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
福井→出雲ロードバイク旅(その3) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
福井→出雲ロードバイク旅(その4) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
福井→出雲ロードバイク旅(その5) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
福井→出雲ロードバイク旅(その6) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
福井→出雲ロードバイク旅(その7) - 公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)
koumuin43.hatenablog.com



円山川を越え、兵庫県道6号に乗り交通量が多くなり少し緊張しながらホテルへ向かいます。途中交差点で向かい側にロードバイクが見えましたが、学生だったようでサイジャーもヘルメットも付けていませんでした。個人的には、ロードバイクはけっこうスピードでますしフラットペダルであってもヘルメットは被って欲しいと思います。このあたりから部活帰りの高校生とすれ違うことが増えてきます。本日宿泊するホテルの近くには、八鹿高校があるので目的地が近いことを示唆しています。ようやく、1日目が終わるようです。ほどなくして、目的地のホテルの看板が見えてきました。時間もちょうど16時でチェックインの時間ちょうどです。

1日目の宿泊先 HOTEL IKUE。


すぐにチェックインと行きたいところですが、目の前にコンビニがあったのでまずは、そこで補給をすることにしました。お昼もコンビニのおにぎり数個でしたので、さすがにお腹空いていました。暑いのでアイスクリームを皮切りに大容量のジュースとおにぎりで回復を図ります。このあと、夕ご飯もあるんですけどねw

マイバックを持ってなかったので袋代が掛かりました。四国一周の時は、マイバック必須かも。


補給をしながら、コンビニの駐車場を眺めると部活帰りの高校生がたむろしてました。私は高校生の頃って今風の言葉で言うと、陰キャだったのあまりこういう友達とたむろすることは少なかったですが今から思うと一番、楽しい時期を逃したように感じています。その反動なのか、アーリーリタイアし趣味などを通じて、その分を取り戻している最中なのかもしれませんね。


今日泊まるホテルは、ロードバイクはフロントで預かってもらうか輪行袋に入れれば部屋持ち込み可能である旨は、メールで確認済みだったので補給を終えた後、輪行の作業を開始しましたがその時、なにやらロゴを付けた車を見つけました。見覚えのあるロゴで「Paleo Labo」と書いてあります。あの、「世界の何だコレ!?ミステリー」で有名な岐阜羽島の会社の車です。遺跡発掘調査、地質調査、環境調査、骨董品の調査に関わる分析を受託する会社ですが、このあたりで仕事があったのかな? 思わず声をかけそうになりました。このあたり、有名な遺跡ってあったっけ?


輪行の作業は、事前に家で練習していたとはいえそれなりに時間が掛かり20分ぐらいかかりました。「あれ? これどうしたっけ?」って感じで手順が分からなくなったり。練習していてこの有様ですし、練習なしだったらもっと大変だったと思います。輪行袋への収納が終わった時点でホテルへ向かいます。

まずは逆さまにしてチェーン周りの処理などをします。
ここまでくればベルトを掛けて袋に入れるだけ。意外とそれが難しかったりする。


ホテルに到着し、輪行袋のやり場等でゴソゴソしているとフロントから社員さんが出てきてくれました。助かりました。記帳をしてしばし雑談。これからの予定などを話すと、危険な峠の話など有益な情報を話してくれました。翌日、そこを通るのですがたしかに危険でした。その話はこの後のブログでまた触れます。ロードバイクでの宿泊は伝えてあったので、部屋は1Fでフロントに一番近い部屋でした。こういう配慮、とてもありがたい。


hotelikue.jp


このホテルは、食事にも力を入れているようでHPでもそれに触れています。ライド後疲れた身体で外食に向かうのも、イヤですし今回は夕食、朝食共にお願いしてありました。フロントで夕食の開始時間を聞かれましたがこれも温かい夕食を提供するための工夫なんですね。ありがたい。そして、いよいよ部屋は向かいますがその部屋がなかなか、良くて! 


(その10へ続く)
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