本記事の元記事は、こちら ↓
コース全体はこんな感じでした。時計回りに回ります・
前半の登り坂を終えたあたりから、レーススタートになります。下の矢印で記したあたりです。ここから少し登り坂があり、下り坂が続きます。けっこうカーブがきついので過去に落者経験がある私には辛いですが、目線に注意しながらコーナーをこなしていきます。でも、思った様にラインが作れない。
コースで特に危険を感じたので、下の矢印で記した部分でしたね、下りでペースが乗っていますし、少し気が緩んだところでカーブがやってきます。気を抜くこと無く、こなす必要があります。
そして、スプーン形状のコーナーをこなすと少し登って下り坂、そして平坦地と続きます。
今回の私は、ディープリムホイール装備ですしこの平坦地で稼ぐしかありません。でも、如何せん距離が短すぎます。前半部の登り区間で離された距離を平坦で取り戻しても、次の登り坂で距離がリセットされるような状況が数周続きました。そして、いつも以上になにか身体が苦しい。。。なぜ？ リストバンドの心拍計を見たら。。。最大心拍に達していました。レース後に心拍計を見てびっくり・・。計測誤差なのかもしれませんが、ちょっと怖かったです。
とにかく苦しい。。３周ほど走ったあたりでＤＮＦしようかと、本気で思っていました。でも、思い直して走り続けます。熱中症ぎみなのかもしれない？とか思って、ボトルをエナジードリンクじゃなく水を多めに飲みながら走り続けます。そのうち、トップ集団が私を周回遅れにしていきました。「あぁ、やっぱりトップは速いなぁ。」そんなことを考えながら、トップ集団の最後尾を風よけに使う、必殺小判鮫走法を試したのですが彼らの下り坂のスピードが速すぎて付いていけませんでした（大爆笑）
（第６回へつづく）
