公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

ロードバイクで脚がつる原因? (43歳早期退職公務員)

 数年前からロードバイクの競技に参加しています。ロードレースは、さすがに敷居が高いのでエンデューロと呼ばれる耐久レース、周回レースのクリテリウムに参加しています。


レースを始めたころは、足がつることが多かったのですがここ1年ほどは、攣ることが激減しました。今回は、脚がつる原因を勝手に考察してみます。

私なりに色々と研究したり、人の話を聞いたりすると概ね下記の原因が多い様に感じました。

・水分不足
・寝不足
・練習時を上回るような高ケイデンスでの走行もしくは、過負荷
・エネルギーの不足(補給食を食べてない)
・練習不足

まず、水分不足ですが予防策としては、走行中はのどの渇きを感じていなくても、定期的にボトルの水を飲む様にしています。そして、2本のボトルを搭載する場合は1本目は、スポーツドリンクにして2本目は水にするなどしています。これは完全に私の好みなんですが、市販のスポーツドリンクは甘すぎて逆にのどが渇く様に感じるからです。ですので、2本目は普通に水道の水を凍らせたモノを搭載しています。ボトルは概ね1時間で1本を消費する様なペースです。

寝不足は、前日に早く寝るしかありません。可能であれば、数日前から早寝するようにしたいですね。

練習時を上回る様な高ケイデンス、過負荷。これは私はデビュー戦でやらかしました。当時のブログ(本ブログとは別ブログ)の書き込みは下記のとおり。

通常の私のケイデンスは、70~90ですが今回は雰囲気に飲み込まれて90~110近くで
回しています。とりあえず、ダマシダマシ走り続けて前記のライダーを途中で交わして10分程度、先行を走ったのですが40分を経過した辺りで、いよいよ両脚が攣ってきました。あと20分なのでなんとか持たせるつもりでしたが、完璧に動かなくなりました。ここまで追い込むことができたのも新発見なのですが、自転車はこげなくなればコケるしか有りません。なんとか、脚を着こうとも考えましたが、どうにもならずにコース脇の草むらに横倒しにこけました。コケて数十秒で前記のライダーにも抜かされ、ガックリきたのですが脚もすぐには回復せず2分程度動けませんでした。リタイヤも考えたのですが、せっかく参戦したのですからということでペースは上がりませんが、再度漕ぐことにしました。

練習以上のスピードやパワーを火事場の○○力で出すことは、可能なのかもしれませんがリスクを伴います。本番は、心持ち抑え気味で走るのが良いのかもしれません。





 エネルギーの不足は、まさにそのまま。走る日の朝食はたべるのはもちろん、私は練習時は90分おきに何かを食べる様にしています。練習の初めの方は、固形物で後半はジェル系になりますがエネルギーだけじゃなくて、メンタル面も回復出来る様に感じます。

あとは、なんと言っても練習でしょうね。でも、過度の練習は40代の私には故障の原因になる様に思います。色々、練習日のスパンを変えてみたのですが私の場合は、3日おきに練習するのが一番、効率的だった様に感じます。以前、膝を怪我したときに整骨院の先生に言われました。「20代の頃の練習と40代の頃の練習は違う。40代になったら、がむしゃらに練習するんじゃなくて、内容を充実させてね。」まさにそうだと思いました。効率的な練習の答えは、未だに分かりませんがとりあえず、がむしゃらな練習はやらないようになりました。

以前、膝を故障したときの写真
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以上が最近、私がきをつけるようになって足がつらなくなった経験談です。参考になれば幸いです。