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とにかく苦しい。。3周ほど走ったあたりでDNFしようかと、本気で思っていましたが、4週目ほどから少し楽になってきました。前半の登り坂区間の他の選手とのバトルは、諦めて後半区間の下り坂とわずかな平坦区間で勝負をすることに方針転換したのです。その為、前半区間は、ムリせずインナーローを使うことにしました。他の選手もインナーローを使っている方も多く、早めにその判断をするべきでした。
ペースもつかめたところで、少しづつ下り坂もスピードを周回ごとに増していきます。そして、気づいたら私を抜かしていった人達が数人脱落していてきまました。(シメシメ)おそらく、がんばりすぎて足がつったとか、自分のペースを作れなかったのだと思います。私もケイデンス計がないと、ついつい自分の能力以上に走ってしまい後半戦息切れすることがあります。
それにしても、上がったり下がったり忙しいコースです。ディープリムホイールは、明らかに選択ミスでした。ボトルのドリンク残量を確認しながら、飲み過ぎに気をつけて残り時間をマイペースで走ります。途中、ボトルを4本搭載したライダーも居ましたが、そんなに必要なんだろうか?それとも、チーム員への補給要員の方?なんて想像してました。
主催者の計らいでゴール手前にはミストシャワーが設置されていましたが、もれなくそれを浴びながら、走り続けます。今回は、脚が合う方はなかなか見つからず往生しましたが、順位はボロボロですが、何人かを抜かして順位を上げていきました。そして、ファイナルラップ。前半戦の登を追えてから、一気にスプリントを仕掛けます。数人抜いたところで、追走してきた方もおられました。しかし、平坦地はこちらに利があります。なんとか、振り切りゴールできました。でも、ファイナルラップで抜かした人の幾人かは、私を周回遅れにした人のような気もします(大爆笑)
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で順位の方は、68/97位でした。ダメダメです。でも、初めて競技に出たときはほぼ最下位でしたから、44歳のおじさん、ここからもがんばります。一番は、落車なく完走できたのが大事かもしれませんね。
(番外編へ続く)