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試走を終えて待機。周りは私より早い人達ばかり。チェレンジリーグの大会は、他の草レースに比べると、レベルが高い様に感じます。皆さんのボディラインも鍛えられたラインばかり。軽肥満1の私は、目立ちます（笑）。でも、こういうことはまずは、参加して自分を鼓舞しなければならないと思っているので、がんばって参加しています。
ここで私も手順を確認します。ボトルは2本、1時間で1本を開けるペース。ケイデンスは、８０から９０を目処、心拍計で体調を見ながら走る。脚が合う人が居れば、着いていく。そんな感じでしょうか？今回のレースは、ソロで走る人、チームで走る人が混在しています。チームの人達は、とてつもなく早そうです。
チームジャージで走る人も見受けれますね。私もどこかチームに入ろうかな？ そんなことも考えていました。でも、7月13日現在、私は無職ですからね。公務員を早期退職して、ゆったり過ごす計画でしたが、人間って社会的地位とか、社会的な居場所をなくすと本当に辛いです。想像してみてください。○○会社の○○です。とか名乗れなくなるのです。友人と会ったときも、「今、何しているの？」って聞かれても答えようが無いのです。これからの人生どうしようか？ そんなことを考えない日はありません。でも、ロードバイク乗っているときは、それが少し薄らぎます。
しばらくしていよいよスタートです。先ほどまで考えていた、ネガティブな感情は押し殺してレースに集中します。集中しないと落車とかしそうですからね。特に後半の高速カーブは、ちょっと怖いです。ローリングスタートでレース開始。前半の登りはを終えた頃から、みんなのペースが上がりはじめます。やっぱり、みんな速いや・・。今回はひょっとして最下位かもｗ
（第５回へつづく）
