瀬野航太のF.I.R.E.生活(ロードバイク、資産運用)

地方公務員21年勤務、民間勤務1年を経験。23年間の資産運用の結果44歳でF.I.R.E.達成。現在49歳の専業個人投資家(テクニカルアナリストCMTA)をしつつ自転車ロードレース、自転車旅を楽しんでいます。

高知にカツオのタタキを食べにいく(新船あおいを探検 その2)

2022年秋にロードバイクで四国一周しましたが、その時に食した食事であまりの美味しさに驚いたものがあります。それはカツオのタタキ! ロードバイクの地元グループのSUさん曰く、「塩タタキは最高ですよね!」という返答が。これは是非とも食べなければならない。と言うことで3月になり高知へ! 季節外れの雪に苛められながらも、無事フェリー 新船あおいへ乗船しました。今回は、新船あおいのお話しの続きです。


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新船あおいの船内を一通り探検したあと、デッキに上がります。デッキで見たいものがあるからです。それは通信用のアンテナです。このブログをご覧になっている方は気付いていらっしゃる方が多いでしょうが、私、高校生からのアマチュア無線家なんです。やはり通信システムには興味があります。デッキを見た限り、外洋ではないので短波のアンテナは見当たらずV,UHFのアンテナしかないのですが特に目に付いたのが衛星通信用と見受けられるアンテナでした。これはおそらく、ネット接続用のwifiのためのアンテナのように見えます。だとすれば、時代の流れですね。


  
KDDIのアンテナには技適マークが入っていた。

アンテナを観察して満足したところで(なんか微妙だなぁ)、次は時間的に明石海峡大橋の下をくぐる時間が迫ってきたことに気付きました。そして、遠くに明石海峡大橋が見えてきました。「もうすぐ、くぐるね!」って考えて、デッキで待機しているのですがけっこう近くに明石海峡大橋が見えているのになかなかその下をくぐりません。それもそのはず明石海峡大橋は、巨大な橋梁ですので視界の中に入ったからと言ってもそれは、まだ遠いのです。かといって、その瞬間を逃したくないのでデッキと船内を何度か行ったり来たりしていました。そのうち、船内アナウンスが流れて新船あおいは、進路を明石海峡大橋に向けて変更します。それと同時に何人かがデッキに上がってこられました。みなさん、明石海峡大橋が目当てですね。左手には、淡路島。右手には神戸市が見えます。2度ほどでしょうか?進路を変更し、明石海峡大橋に新船あおいは向かいます。


明石海峡大橋は遠くに見えるのですが寒くて。。寒くて。。


  


遠くに見えていた明石海峡大橋は、次第に大きくなり眼前に迫ったときにはとても大きくて明石海峡大橋を通行している自動車はマッチ箱みたいな感じでした。眼前の明石海峡大橋は、トラス構造なんですが今にもバラバラと崩れそうにも見えますが、吊り橋と言うことを考えると軽量でないといけないわけでこういうものなんだと納得しました。車で何度か通行したことがありますが、海上から見える明石海峡大橋は思ったよりも頼りなくみえてしまうほど芸術的な形状でした。


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船内のディスプレイで現在地も表示されます。


その他、新船あおいについてですが、食堂以外にも自動販売機も充実していました。冷凍食品が加熱されて出てくるお弁当的なものやUFOキャッチャーなどもありますし、待ち時間に楽しむのもありかもしれませんね。何度もこのフェリーに乗っている方はどうか分かりませんが、初めて乗船する方ならこういう感じでフェリーの船内を探検しているとあっという間に時間が経過するかもしれません。私もこうやって探検している間に神戸から小豆島へ到着しました。


ガチャもありました。フェリー乗り場からのバス切符、ストラップ、耳栓など







(小豆島へつづく)
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