2022年秋にロードバイクで四国一周しましたが、その時に食した食事であまりの美味しさに驚いたものがあります。それはカツオのタタキ! ロードバイクの地元グループのSUさん曰く、「塩タタキは最高ですよね!」という情報を得たので3月になり高知へ! 季節外れの雪に苛められながらも、高速道路を駆け抜け無事フェリーに乗船し四国へ向かいます。
ロードバイクで四国一周の時に食べたカツオのタタキのお話しはこちらをクリック
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フェリーは着々と航路を走ります。そして、しばらくすると窓越しに島と灯台が見えてきました。スマホで地図を出して現在地を確認すると、それは小豆島でした。思ったより早く着きそうです。このあたりから船室で休んでいた人達に動きが見えました。小豆島で下船する人達でしょうね。初めて見る小豆島は陸地はすごい急峻で、島とはいえ住宅が集まっているところの人口密度は高そうな印象がありました。ほどなくして、フェリーは進路を変えて、小豆島の港へ入港しました。入港はタグボートのようなものでサポートを受けてそれなりに時間がかかるのか?と考えていたのですが、自力でスムーズに入港してしまいました。スラスターのようなものが付いているのでしょか? あっけにとられるぐらいスムーズな入港でした。
入港後、直ちにフェリーの桟橋が接続され数台の車や二輪車が下船していきました。その二輪車の中に船室で見かけた若い男性二人組が含まれていたのですが、なにやら下船後オブジェのようなものの前で写真を撮っています。私もそれを確認したのですが、銀色の金平糖のようなものの上に銀色の爬虫類のようなものが? 帰宅後、調べてみたのですがこれは瀬戸内国際芸術祭の作品の一つのようです。これどうやって作ったんだろう? っていう疑問が沸くのですが、普通に写真を撮りたくなるオブジェでした。残念ながら小豆島に下船できなかったので記念撮影は船上でしか出来ませんでしたが、小豆島を訪れる際は自分も入れて撮影してみたいですね。
その小豆島ですが、先ほどの若い男性二人組も含めてですが少し年齢的に若い人達の訪問が増えているようです。X(旧Twitter)を見ていてもそれは見受けられていて、調べると「からかい上手の高木さん」という人気マンガの舞台が小豆島のようです。実は私もスカパーで何話か見てました。俗に言う聖地巡礼という訪問なんでしょうね。土日とか連休は、訪問者とか多そうですし自転車で聖地巡礼も良さそうです。そんな自転車での小豆島での聖地巡礼を考えていたら、帰りのフェリーではそれにもってこいのパンフレットを見つけました。優しい感じの絵も見ていて癒やされますね。パンフレットの作者の星井さえこさんのX(旧Twitter)はこちら
小豆島を後にすると、高松まであと少しですがこの辺りに来て少し眠気が襲ってきました。もう少し早ければもっと眠れたのですがね。自由席の畳のスペースに戻ってごろ寝します。ただ、この畳のスペースなんですが、船の振動をけっこう受けるので慣れるまでは少し気になるかもしれません。むしろ、適度な振動なので眠れる説もあるかもしれませんが振動が気になる方は有料席のベットとかが良いかもしれませんね。そんな感じでごろ寝はしたものの仮眠は諦めて、デッキにもう一度戻ると四国がだいぶ近くに見えてきました。そして、高松港を目指すのか?視界にいくつかの船舶が入ってきます。ほどなくして高松港が見えてきました。出港時の遅れは、ほぼ解消し定時入港になったようです。いよいよ、1年5カ月ぶりの四国です。
(高松港から高知県へにつづく)
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