公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

しまなみ街道を走ってきました(その15)

 四国一周サイクリングの完走証と共に同封されていたのが、四国一周サイクリングオリジナルヘッドスペーサー引き換えカード。これは四国一周を成し遂げたあと、しまなみ街道を訪れると貰えるという物です。それをゲットするために10月にしまなみ街道を走りました。



今までの書き込みは、こちらのポータルページからどうぞ。
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フェリーに乗船しお風呂に入り一息つくことが出来ました。明日は大阪南港に着きます。そこから走れるだけ走ってあとは、輪行で帰れば良いので気が楽です。ホッとしたらお腹が空いてきました。船旅の楽しみの一つは、お食事です。昔から船では食事が美味しいというお話しをよく効きます。役人時代の上司に海洋土木での勤務経験がある方がいらっしゃったのですが、その方も船での勤務はとにかく食事が美味しくて。。っておっしゃってました。と言うことで食堂へ向かいます。前回、四国一周サイクリングの時も食べて美味しかった宇和島鯛めしも含めて、お腹いっぱいに食べることにします。むろん、ビールも欠かせません。


良いお風呂でしたぁ。


四国一周サイクリングの時に同じフェリーで食べた宇和島鯛めしのお話しは、こちらをご覧下さい。
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ということで、先ずは宇和島鯛めしを楽しみます。注文して提供されるまでの時間が待ちきれないw そして、一緒に注文したのがカツオのタタキ。こちらも欠かせません。カツオのタタキについては、四国一周サイクリングの際に高知で食べたのを忘れられなくなりました。愛媛とは言え、せっかく四国に来たんですからこちらも食べないと。さらに今日は、しまなみ街道を走ってお腹ペコペコ。風呂上がりというコンボ。これは美味しいのは間違いなし。ビールを胃に流し込んで準備完了。さて、鯛めしとカツオのタタキ、どちらから食べようか? 鯛めしは、溶き卵をかけるのでそれを食べると舌がボンヤリするかも?と思ってまずは、カツオのタタキから。そんな感じで美味しく夕食を進めて仕上げは、鯛ラーメン。もう幸せすぎます。


  



ちなみに鯛めしは、自宅でも作って食べることがあるのです鯛のお刺身を柵の状態で買ってくると、比較的簡単に出来上がります。出汁などがのレシピは、色々ありますがお好みのものを検索して作ると良いと思いますよ。下記の写真は自宅で作ったもの。

 





食事を済ませた頃にちょうど、出港時間になりました。船内レストランは、夕食は出港の2時間前から出港後30分の間営業していますので、ちょうど良い時間でした。良い気分で部屋に戻り横になります。せっかくの機会なので持ってきた無線機で国際VHFを傍受しながら寝ましたが、いつの間にか熟睡していました。フェリーは瀬戸内海という環境もあるでしょうがほとんど揺れを感じません。ときおり、微振動がある程度ですが意識しないと分からないレベルです。グッスリ寝入っていたら、船内放送で音楽が少しづつボリュームを上げる感じで起床を促してくれます。寝ていたらいつの間にか、目的地に着く。これはフェリーの良い点ですよね。

  
左:食堂からみるフェリーターミナル         中:船内食堂の営業時間              右:無線機で国際VHFを傍受  

身支度を調えて、朝食を食べに向かいます。コンタクトを付けたまま寝たので、目が少しショボショボします。メガネも必要かな?と考えた瞬間ですがどうもフレームが目に入るので苦手です。朝食は、前回の四国一周サイクリングの時は、洋食を選んだのですが少し量が少なく感じたので今回は和食を選びましたが大正解でした。少なすぎず、多すぎず。これからロードバイクを乗るには適当な量と内容でした。おいしく朝食を頂いて荷物をまとめて入港に備えます。

  


海原ばかりの景色に人工物が見え始めます。いよいよ、入港です。サイクルジャージを着て、スマホで今日走る道路を確認してストレッチをして走る準備を整えます。天候も良さそうで一安心です。ほどなくしてフェリーは入港し、下船可能となった段階でアナウンスが入ります。デッキに下りてロードバイクで大阪へ入ろうとしたのですが、なんとパンクしていました。入港の時にリム打ちパンクの予感がしていましたが、やはりリム打ちパンクになっていました。仕方ないのでロードバイクを手押しで下船することにしました。まずは、パンク修理が大阪南港からの帰宅ライドの始めとなりました。行き止まりの歩道を見つけたのでそこで早速のパンク修理。チューブを確認したら、間違いなくリム打ちパンクでした。出先で設置されている空気入れの口金の不調なんて想定外でしたが、そういうリスクもこれからも考えないといけなくなりました。最近流行の小型電動空気入れますます、欲しくなりました。



 
朝イチでパンク修理w


















(その15へ続く)