本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
ホテルサンリバー四万十に到着。ちょうどこの頃、コロナに伴う旅行支援が始まり急激に旅行客が増えたようでフロントがすごい混みようでした。ギョッとしたのですが、気を取り直してロードバイクを玄関に駐輪しチェックインに向かいます。予約時にロードバイクで向かう旨、連絡をしてあったのでチェックインはスムーズに進行し、「ロードバイクはどちらに置かれましたか? 駐輪場へご案内します。」案内された場所を見てびっくり! 驚きの駐輪場が目の前に。いや・・これは屋根付きガレージです。モーターバイクの宿泊客にも対応したガレージをホテル側は設置しているらしく、そちらに案内されました。カギも渡されてご自由にお使いください。とのこと。これはありがたい。そして、驚いたのはバリアフリー部屋の機能。障害者の方はもちろんのこと私達、健常者にとってもすごい便利なお部屋でした。こういうお部屋を常設しているホテルってすごいですね。
とにかく、シャワーを浴びて次は毎日恒例のサイクルジャージなどの洗濯です。サイクルジャージは、2組持ってきていて1組は着用し一組はリュックの中へという感じで毎日、交互に着ていました。なので毎日の洗濯が欠かせません。コインランドリーは、どこかいな?って事でホテルの案内を見ていてびっくり。コインランドリーの使用状況がTVに表示される仕組みになっています。これはありがたい。洗濯の間にこの後の工程などもスマホで確認します。本日は、day7ですからあと2日で四国一周サイクリングも終わりです。予定では、愛南町でday8は宿泊し、最終は八幡浜市で宿泊。そしてゴールという工程です。長かった四国一周サイクリングも終わりが見えてきました。肉体的な疲労はありますが、メンタル的には軽やかになっています。そして、何よりも天気予報は快晴が続きます。10日間中、2日間雨に降られました。雨の人は本当に辛かったし、しっかりした雨具を持ってこなかった自分を呪いましたが今後はこういう心配はなさそうです。
明日の準備が出来た段階でお腹が空いてきたので、食事に行くことにしますがフロントで隣接する居酒屋の割引券をもらったのでさっそくそちらへ向かいます。ただ、時はコロナ真っ最中。営業時間は短縮営業とのこと。のんびりは出来ません。入店して手早く注文します。カツオのタタキとお魚(名前忘れた)の塩焼き、そして徳島でその美味しさに驚いたウツボのタタキを注文します。そして、かつおのたたきを食べてびっくり。数日前に食べたカツオのタタキもおいしかったですが、今日のはそれの上を行く美味しさ! どういうこと? 今まで私の地元で食べていたカツオのタタキとどう違うんだろう? カツオのタタキを食べるなら高知県が間違いないですね。それにしても、高知県。美味しいものが多すぎます。もう一泊したいぐらいだった。
美味しい食事に大満足し、少し四万十市内を散策しようかと思いましたが部屋に戻ったらいつの間にか寝落ちしてました。そして、朝を迎えてビュッフェで朝食を済ませていよいよday8がスタートします。
(day8 足摺岬で足がつるへつづく)
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