本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
今治駅を起点にしまなみ街道に挑戦するというプランを抱きながら、本日の宿泊先へ向かいます。本日の宿泊先は、今治アーバンホテルですがここは、四国サイクリングプロジェクトにエントリーしていると割引になります。ただし、予約時に事前にその旨を伝えることとそれを証明する書類とかジャージが必要になります。なおホテルは、新館と本館がありますので、予約時に確認してチェックイン時も間違えないようにしてください。
サイクリストになれているホテルだけあって、チェックインもスムーズ。少し難点なのは、旧館のエレベーターは狭いのでロードバイクを立ててじゃないと乗れないのですが、輪行袋に入れずに部屋まで入れるのでここは許容範囲だと思います。複数人で行くときは、一人ずつ乗車するなどすれば全く問題はありません。部屋に入ったところでまず、やらなければならないのは洗濯です。シャワーを浴びて着替えてコインランドリーへＧＯ！ 携帯するタイプの洗剤を用意していたのですがホテル側でコインランドリー横に洗剤を用意してくれてありました。洗剤は有料のホテルが多い中、助かります。自転車旅行の際の洗濯事情ですが、最近は洗剤自動投入のホテルも多くなってきました。ですので、携帯した洗剤は、日数分のほぼ半分にしました。荷物を少しでも減らしたい。
シャワーを浴びて着替えて洗濯して干して、それでも夕食までは結構時間があったので持ってきたアマチュア無線機で遊びます。今回、以前の福井～出雲ロードバイク旅で懲りたはずなのにアマチュア無線機を持ってきました。ただ、今回はD-STARではなくFT1Dです。ワイヤーズXへの接続とAPRSのビーコンを送出できるからです。その四国のAPRSのビーコンの反映状況ですがが、3Ｗ送信+1／4λのアンテナだと下図のような感じでした。瀬戸内側でも反映状況は濃淡がありますが、徳島から高知辺りに関しては一部地域を除いて反映されずと言う感じです。5Ｗにすればもう少し、状況は改善するのかもしれませんがバッテリーの問題がありますので3Ｗに留めました。
夜になって、友人が帰宅することを見計らってワイヤーズＸへの接続も試みます。近くのノードをサーチするとＪＡ５ＹＲＹ 今治アマチュア無線クラブのノードが良好でしたのでさっそく接続。友人のノードへのネット経由接続も問題なく行えました。今治アマチュア無線クラブさんありがとうございます。食事後、友人の局としばらく交信も楽しみました。ロードバイク旅は長丁場になるとやはり、寂しくなるときがあります。そういう時にはＳＮＳなどもありますが音声で交信できるアマチュア無線というツールは、楽しいものです。
夕食は近くの居酒屋さんへ行きました。福井～出雲ロードバイク旅でもお世話になった某チェーン店ですが今回もウクライナ料理が提供されていました。ウクライナ戦争はいつになったら終わるんだろう。ロシアはＯＰＥＣプラスの加盟国だし、原油はそんなに下がらないだろうし原油が高い間はロシアは戦費を確保できるだろうし。ロシアが弱体化すれば中国がロシアを飲み込む日も来るのか？等々 妄想を広げながらお酒を飲み。今回は、ドウーニキ・ウクライナ風を注文しました。戦争が終わってウクライナに観光に行ける日が来るのを祈りたいです。美人さんも多いそうですしね。
ビールとドウーニキ・ウクライナ風を食べて、一息ついたところで本格的な栄養補給。先ずは絶対外せない、味噌汁とご飯。ライドで疲れた身体をお味噌のアミノ酸で回復し、明日のエネルギーをお米で補給です。あぁ、日本人で良かった。そして、今回、特においしかったのがサンマでしたね。しっかりと焼いてありました。この焼き魚は焼き加減には好みがあると思いますが私は、サンマはしっかり焼いてある方が好みです。逆に鯛は、焼き過ぎな方が良いかな？ この鯛ですが、このあと徳島県の民宿で特に美味な鯛を味わうことになります。このあとの記事で紹介しますね。
道の駅 風早の郷 風和里の食堂がお休みでけっきょく、お昼抜きで走ったので２食分たべるようなことになりさすがにこれだけでは足りずに追加注文。石焼きのチーズカレーに加えて唐揚げ、鯛のお茶漬け。カロリー的には、ｄａｙ１は超過したようなきがしますが、食事も旅の楽しみなので勘弁してください。こうして、ｄａｙ１は更けていきました。いよいよ、明日はｄａｙ２ですが天気予報はあいにくの雨模様。
（サイクリング四国一周編 ｄａｙ２ 今治市内）につづく
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