本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
太陽石油の製油所の辺りで何やら勇ましい看板を見つけました。少年？が馬に乗って走り抜けてる？ 東北かどこかでそういう神事は聞いたことがありますが、このあたりでもあるのか？ 調べてみると菊間祭り（お供馬の走り込み）という祭事で10月16日に開催されるようです。そして、この看板を見たのは10月6日。おしい！ 見たかったです。 それにしても、今まで四国の地に降りたことは実は人生で今回含めて2回目なので、見るもの知るものがとにかく新鮮です。本ブログの立ち上がった頃からの読者さんは私が海外移住（具体的には東マレーシア）を考えている話をご存じかもしれません。しかし、以前の福井～出雲ロードバイク旅にしても今回の四国にしても、日本国内にもまだまだ知らない地域、知らない文化などがたくさんあります。最近の円安や社会情勢を考えると、海外移住は棚上げしてこういう日本国内を旅するのが先ではないか？と最近思い始めています。
製油所をあとにして、しばらく走ると太陽石油の事務所が見えそして、左側には瀬戸内海の島々とか本州が見えます。おそらく、あの辺りが広島県呉市なんだろうな？とか思いながら走りますが見た感じ本州が近いんですよね。意外と泳いで渡れる？なんて子どもみたいな事も考えていました。ちなみに近くに見えたのは瀬戸内海の小島で本州ではありませんでしたし、泳いで渡れる距離でもありませんでした。ただ、この後の旅で訪れる香川県坂出市の大崎の鼻は、本州まで9kmだそうです。ここなら泳いで渡れる？ 大崎の鼻の話は後日、記事にしたいと思います。しばらく走ると、海浜公園が見えてきたので少し休憩。ｄａｙ１は本当にゆったりした旅です。
今回の四国一周では、しまなみ街道を合わせて走ることも考えたのですが10日間という日程を考えるとちょっと厳しいと考えたので除外しました。ただ、しまなみ街道を走ったの人のお話を聞くと大変素晴らしい旅のようです。何かの機会に挑戦してみたいとは思いますが、海上を一部走るわけなんですが横風とかどうなんでしょうね？ 季節的にどの時期が良いのか？ 色々検討は必要になりそうですし春になってから挑戦と言うことになると思います。ということで今回は、しまなみ街道には向かわず国道196号沿いを走りますが途中、「一六本舗」という看板を見かけました。実はこのたびの途中で何度もこの看板見かけるんです。どうやら、お菓子屋さんのようなんですがとにかく愛媛県内で何度も何度も見かけるんです。ライドの途中の補給にどうだろう？と思いましたが、さすがにサイクルジャージ、レーパンではアウェー感が強くて入店できませんでしたが、気になるお店でした。帰宅後調べると、愛媛県内全29店舗を持つお菓子屋さんだったようです。食べたかった。
国道196号を走り今治市市街地に入ります。サイコンの残り距離表示を見ても、あとわずかです。道路には青矢印（自転車の走行位置を示すペイント）は、しっかり書かれているし松山～今治サイコーって感じで残り距離を走ったところで15時過ぎに今治駅に到着しました。day１は、超・余裕で到着です。ちなみに翌日のday2は21時に到着というけっこう厳しいライドになりました。day１にもっと走っておくべきでした。到着が早かったので今治駅の近くを散策しましたが、ここで謎のサイクルサイクルスタンドを発見しました。
ＱＲコードが読めない方はこちらへ↓
www.cyclo-shimanami.com
しまなみ街道の街であることを実感したサイクルスタンドでしたが、今治はこれだけでは終わりませんでした。今治駅の隣接には、ジャイアントショップが店舗を設けていました。公共交通機関に隣接してジャイアントショップが店舗を設けているのは、松山市内でも見かけましたが今治でも同様のようです。車両トラブルなどの時は、頼りになりそうです。
（サイクリング四国一周編 ｄａｙ１ 今治アーバンホテル）につづく
koumuin43.hatenablog.com
