公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

四国一周1000kmロードバイクの旅(day2 今治市内) 

 本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。



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day1、夕食を終えて部屋に帰り明日に備えて寝るまえに部屋の窓から今治市内の夜景を見てみるとなにやらド派手な建物が見えます。東京都庁的な感じで行政機関の建物にしてはド派手だし、なにかな?と思いながら、就寝します。睡魔に襲われるのは早く、フェリーであまり寝ていなかった関係かグッスリ寝ることが出来ました。そして、寝坊することなく起床。day2が始まります。天気予報によると、あいにくの雨模様。10日間の行程ですからどうして1日程度は雨に襲われるのは覚悟していましたがday2でいきなり雨とは、ついていません。ただ、出発時点ではまだ雨粒は降っておらず、完全な雨天装備にこの時点では切り替えずに出発することにしました。

  
ド派手な建物は今治国際ホテル。今治市内ではひときわ高い建物でした。day2もPR用の看板をぶら下げて出発。
とりあえず、シューズの上にウォームカバー(防水処理済み)を被せてみた。


ホテルをチャックアウトするときに、空気入れを借りようとしたのですが私の宿泊した本館には設置されておらず新館に設置とのことでした。ちょうど、雨模様ですしグリップ力を上げておきたかったので今回は空気の補充はなしで出発することにしました。昨日、サイコンをオフにした今治駅から再計測をスタート。9時30分からのスタートで予定よりも少し遅めのスタートになりましたが、この後スタートが遅れたことと天候悪化がボディブローのように心身に効いていくる事になります。

    
day2のスタートはday1に引き続き、今治駅からサイコンの記録をスタート。
              
猿飛佐助が活躍する小説の作者は、今治市出身のようでモニュメントがありました。  出発時点では、まだ雨が降っていない今治市内と愛車。


再スタートして、道路の青矢印を参考に走るのですがどうも、サイコンに事前に記憶させたコースと違う。青矢印どおりだけどなぁ?って思いながら確認すると、どうやら他のサイクリングルートの青矢印を走っていたみたいです。ところどころにこの矢印は、どのサイクリングルートを示しているのかを明示してあるので確認しながら走る必要はあります。ただ、せっかく今治市内に来たんですから市内をサイクリングするつもりで流して走っていると、巨大スクリューが目に入りました。スクリューの表面加工まで再現してある本格的なスクリューのモニュメント! 今治といえば造船の街ですがそれを実感することが出来る良いモニュメントだと思います。あとで調べたらこのモニュメントは、今治造船からの寄贈のようでした。さらに調べたら、今回四国に渡るために乗船したオレンジフェリーのおれんじ えひめは、今治造船グループの建造した船舶、旅の始めから今治造船グループにお世話になりっぱなし。なお、このあとの旅で今治造船の工場の横を通りましたがその大きさに圧巻されたのは言うまでもないです。

  
車と比較してください。この大きさ! 表面の加工も再現されている本格派。
駅前の看板にも今治を象徴する看板がありました。


今治市役所のHPに設置の時の模様が紹介されていました。
www.city.imabari.ehime.jp



巨大スクリューを驚きながら、今治市内を走っていると「今治クリテリウム」開催のポスターが貼られていました。地元商工会議所の記念イベントのようですが、市街地コースでの開催、色々と大変だと思いますが盛会になると良いなぁと思いながらポスターを見ていました。さて、そんな感じで市内を散策サイクリングをしていたのですが時折雨粒も落ちてきました。ただ、目的地方向は明るいのでそろそろ散策は止めてday2の目的地丸亀市へ向かうことにしました。


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(サイクリング四国一周編 day2 道の駅、今治湯ノ浦温泉)につづく
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