公務員辞めた理由 上司と部下の想い 過去の記事はこちらから
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ざっくりというと
・TVとかで見るような慰留劇は、ないと思うべき。
(あなたの代わりはいくらでもいるから)
・人事担当課や市長、副市長は、
職員の代わりはいくらでも補充できると思っている。
私の退職希望日が4月12日でしたので、役所組織では通常この時期には補充人員は来ません。
話し合いの中で私が「私の心のブレが生じるかもしれないのでなるべく12日に退職したい。(退職日を)伸ばしても最大で来年の年度末までが限度。」とお答えしました。これは私の譲歩案です。これを使えば次回の定期人事異動で私の後任が来たかもしれません。しかし、上司は私を慰留させずに希望通りに退職させることにしたようです。私の決心を尊重したのか、私が邪魔者だったのか、それは今では聞くことはできません。意外と邪魔だったのかもしれませんね。(自虐)結果、4月12日で私は退職です。そして課内の水道担当の職員は1人になる訳です。残した同僚には悪いことをした想いでいっぱいです。このあたりが悩ましいところです。本人は課内の事を心配し、残留しても良いと意思表示していても、上司は本人の意思を尊重し早期に退職させようとする。結果的に双方の優柔不断が最悪の事態を招きました。
まぁ。しかし公務員なんてそんなもんです。特別に秀でた能力を持った人は民間で勤めていることが多いです。さらに一人退職しても昨今の公務員人気、就職氷河期ほどではないですが試験を行えば頭数は補充できます。人事担当課や市長、副市長は、そう思っています。そして、私もその程度の人間と思われていたのでしょう。面談後、数日は何も音沙汰もないため私は他の職員同様に年度末の仕事を淡々と済ませていました。そのうち、新年度になり人事異動が行われました。当課の某グループは、異動なしでした。そうです、補充もなしです。
人口3万人弱の某土木部門の技術部門 課長補佐1人 職員2人の体制です。
そして、13日からは課長補佐1人 職員1人に体制に変わります。
公務員辞めた理由(おわり)へつづく
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