公務員辞めた理由 上司と部下の想い 過去の記事はこちらから
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ざっくりというと
・自分の健康管理を一番に考えるべき。
・辞表を出したときは疲れ切って清々しい気分。
(新生活への期待もあった)
・辞表が提出されても、
上司は部下よりも仕事への悪影響を気にする。
・上司との面談は、表面的なやりとりで終わることが多い。
もっとも、自分の健康管理が出来ていなかった私が一番悪いのですが今から思えば、悔いても悔やみきれない辞表提出になりました。ただ、不思議なモノで辞表を出したときは、すごい清々しい気分でした。
辞表の内容(要約)
「仕事の不始末について、責任の取り方としてはこのまま在職し、仕事の成果を以てお詫びをすることが、定石ではありますが近年求められる仕事の成果は私の能力を超えておりそれもかないません。よって、辞職が適当と考えましたので、提出させて頂きます。なにとぞ、事情ご賢察のうえ辞職について御承認頂きますよう伏してお願い申し上げます。」
という内容で提出しました。提出時は、一種の興奮状態で
・これであの難問から解放される。
・もう、深夜残業しなくても良くなる。
・○○さんの顔を見なくても良くなる。
・好きな時間にロードバイクの練習できる。
・資産運用に専念できる(この時点で数千万の有価証券があった)
と幸せな気分だったのを覚えています。
その後数日して
辞表を提出後、直属の上司2名に呼び出されて面談となりました。
上司2名:
「本気か?」
「この前の仕事の失敗を気にしているのか?」
「なぜ、この時期なんだ?」(私は4月中旬の退職を申請していた。)
私:
「私は、本気であること。この前の仕事の失敗は、引き金にすぎないこと。」
「本来であれば退職時期は年度末にすべきだが、今からでは条例的に受理してもらえないので、4月12日。」とお伝えしました。
「人員的にキツいので退職を延期してもらえないか?」という打診がありましたが
「私の心にブレが生じるかもしれないので(退職日を)伸ばしても最大で来年の年度末まで。」とお答えしました。
公務員辞めた理由その5へつづく
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