公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

四国一周1000kmロードバイクの旅(四国上陸編 フェリーの個室) 

 本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。



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フェリーに乗船し、スタッフから部屋の大体の位置の案内を受けて部屋へ向かいます。なお、今回乗船したフェリーは おれんじ えひめ で部屋はシングルのグレードになります。完全個室フェリーというふれこみですが、どんな部屋なんでしょうか? ホールから広がる通路を歩くと下の写真のようにドアが並んでいます。これが全て部屋? と一瞬思ったのですがどうみてもこれだと部屋数が少なすぎます。

無数に並ぶドア?

不思議に思いながら、ドアを開けると・・。そこからさらに廊下があり部屋が並んでいました。なるほど!、ブロックのように仕切っておいてそこに個室があるという感じです。そして、そのブロックごとにゴミ箱も設置されていて各個室にゴミ箱の設置を行わないことで、個室を少しでも広く使えるようになっています。

この並んでいるのが各々の個室になります。
この乗船券だと11のブロックの43番目の部屋という感じになります。


こういう感じの部屋割りであれば、乗船券の料金が高額にならずに且つ個室と言うことになります。こういう設定は、旅人には本当にありがたいです。さっそく、部屋に入ってみましたが、個室ではあるのですがここで一つの落とし穴がありました。施錠ができません。貴重品は、各々で持ち歩くか。フロントかフロント付近のコインロッカーに預けるようです。現金はともかく、PCなどを持って行く際は少々工夫が必要になりそうです(今回宿泊したのは、シングルの部屋ですがそれを超えるグレードについては、施錠が出来るようです。)肝心の部屋の広さですが、寝るには充分な広さのベット。そして書きものも可能な机が設置されていました。コンセントもありましたし、ハンガーなどもあるので充分な機能が確保されていました。完全個室という触れ込みには負けてない機能です。

通路から部屋の入り口を撮影。
ベットに座り部屋の中をドア側に向かい撮影。
       
ベットと机。机の下には救命胴衣が格納。この中に手荷物も格納できそう。


個室に満足したところで、SNSの更新でもしようかと思いネット環境の確認をしますが思ったように電波を捉えられません。よく考えれば、船は鉄の塊ですから電波も遮蔽されるわけですから当然です。一応、船内wifiもあるのですが利用時間の制限とか思ったよりも速度が出なかったので途中で諦めました。私のスマホは、SIMを二枚いれていますが楽天モバイル、ドコモも同じ状態でした。もし、スマホを使いたいときは、海が見えるスカイラウンジなどに出れば可能かもしれません。

スカイラウンジからは海が見える


さて、次回は夕食で食べた宇和島鯛めしについてです。宇和島鯛めしって一体?







(四国上陸編 宇和島鯛めし)につづく
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