本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
快活ＣＬＵＢへ到着。まずは輪行袋にロードバイクを収納。さすがにここまでに至るまでに何度もやっているから、スムーズに収納完了。輪行袋を抱えて、快活ＣＬＵＢへ入店。初めてなので会員登録から開始でしたが、テキパキと店員が説明してくれて特に問題なく手続き完了。鍵付き個室へ入ります。部屋の広さ的にロードバイクを入れると、就寝できるか不安でしたが狭いながらも充分に身体を伸ばして寝ることが出来ました。部屋に入り、まずは食事です。本当に腹ぺこ。近くにコンビニとカツ丼屋さんがありましたが、ガッツリ補給したかったのでカツ丼屋さんへ。いやぁ、おいしかったわぁ。おいしすぎて写真撮るの忘れました。おまけにカツ丼にマヨネーズをかけるという極悪非道ぶりｗ
お腹もいっぱいになったところで、明日の準備です。先ずはシャワーを浴びて、リフレッシュ。そして、洗濯です。なんと、快活ＣＬＵＢは店舗によってはシャワーにコインランドリーまであります。快活ＣＬＵＢの鍵付き個室は、ハンガーも数個常備されていたので洗濯物を干すのも容易でした。サイクルジャージですし、4時間で充分に乾きます。洗濯の合間に部屋にあるＰＣで今後の工程の確認と今後のホテルの予約です。疲労もたまって途中リタイアの危険もあるので、スタート時点では全行程の宿泊先の予約は入れていません。
この後は、明日のｄａｙ４は５０ｋｍを走り徳島県美波町、その後は１００ｋｍ前後を走り、ｄａｙ５が高知県安芸市、ｄａｙ６が四万十町になります。ただ、四万十川は今回の旅では見たいスポットの一つですから四万十町までは最低限走りたいと思っていました。ということで、リタイアするにしても四万十町までは最低限走ることを目指します。その四万十町ですが宿泊施設が少なくて、ようやく見つけた旅籠屋四万十町店に予約を入れることにしますが、ロードバイクの取り扱いについて念のためメールで問い合わせることにしました。元より輪行袋に収納して部屋に入れる計画で問い合わせたところ、翌日「輪行袋であればお部屋に入れて頂いてもＯＫ」との回答を頂けました。
明日以降の準備が完了した段階で、休憩に入ります。少し部屋が暑いように感じたので内線で連絡して温度を2度ほど下げてもらいます。フロントに言うと空調の調整をしてもらえるようです。そして、身体のメンテナンスも私は、腸が少し弱いので整腸錠とあとは疲労した筋肉を湿布材にて回復させます。それにしても長い一日でした。ネットカフェなのでマンガ本とか読みたかったんですが、そんな元気もなくこの後はグッスリ3時間ほど熟睡しました。
今回の旅は、アマチュア無線機も連れてきていてAPRSというシステムを運用しました。簡単に言うと自分の現在地を共有するシステムなんですがハンディ3Ｗではあまり、実用にはならなかったみたいです。少し残念だったんですが、ｄａｙ４では思わぬ出来事につながります。
結構グッスリ起床。朝ご飯は、食パンとかソフトクリームとか快活ＣＬＵＢ提供のものを軽く食べます。ｄａｙ４は、回復日と割り切っているので走行距離は約５０ｋｍ。気楽に走れる距離です。ただ天気は、曇り。嫌な予感しかしないｗ もしやと思って雨雲レーダの予想画面を見たらびっくり。途中のルートでは1時間あたり70mmという降雨が予想されていました。70mmといえば、梅雨の長雨の強い日に一日で降る雨に匹敵します。それが1時間に降ってくる？ 普通に災害レベルじゃないですか？ 最悪の場合は、一旦避難してやり過ごす。もしくは輪行で鉄道で移動するなどのプランを考えますがこまめに予想を見ながら、判断することにしました。スマホがあることが旅の安心感を高めてくれます。
この快活ＣＬＵＢの自転車旅での使い心地ですが、長い時間利用するのであればビジネスホテルの方が割安だと思います。快活ＣＬＵＢは時間貸しなので、利用時間によっては割高になります。ただ、サッと行ってサッと休める面は大変魅力だと思いました。さらにコインランドリーやシャワーも完備されていること、ＰＣもあるのは魅力ですし私のような個人投資家は、急きょ仕事をする必要が出た場合は便利だと感じました。
（サイクリング四国一周編 ｄａｙ４ アマ無線家でありサイクリスト）につづく
koumuin43.hatenablog.com
