本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
ホテルにようやくの思いで到着しチェックイン。今回、お世話になるホテルTAMAIは、ロードバイクは部屋にそのまま持ち込み可能なので本当に助かります。疲労困憊した状態で、輪行姿にするのは骨が折れますからね。部屋に入り、とにかくベッドで10分ほど休んでシャワーを浴びたのち食事の手配を考えます。幸いにもホテルのレストランがまだ営業時間でしたので、滑り込みます。お客さんは2名ほどでまもなくオーダーストップでしたが、とりあえず夕食難民は免れました。メニューを見ると、鯨、鰹等々! こりゃ食べるしかないでしょ。鯨については、色々な意見があるのは承知していますが私は世間に流通している以上、食べる派です。と言うことで、くじらを食しましたが薬味と合わせるとなんとも言えない美味でした。そして、次に食べたのが鰹のタタキ、これについてはもうため息が出るほどのおいしさでしたね。薬味も数種類準備されていて楽しめました。四国一周サイクリングの中で食事が一番僕好みなのは、もう断然高知県でした。ちなみにこの翌々日に食べた鰹のタタキはさらにそれを上回る美味でした。高知県すごすぎます。
美味しい食事で回復させたあとは、洗濯などを行い明日に備えて泥のように寝ました。部屋が禁煙室が全て埋まっていて、喫煙室でタバコの臭いの残っていたのですがそれすら気にならないレベルの熟睡で翌朝を迎えました。朝はホテルの食事でエネルギーを補給し、とうとうこの旅もday6を迎えることになりました。ようやく、半分が終わったのです。出発前にロードバイクのタイヤの空気について、フロントで空気入れの有無を聞いたのですが残念ながら、準備はしていないとのことでした。そろそろ、空気も限界ですし今日はどこかで入れなければなりません。
(サイクリング四国一周編 day6 坂本龍馬、岩崎弥太郎、そして阪神タイガース)につづく
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