本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
ＪＲ丸亀駅へ到着。駅ロータリーを一周し、スマホの画面を見ながら今日の宿泊先のホテルアルファワン丸亀へ向かいますが、「あれ！ この辺のはずなんだけどホテルの入り口が見当たらない。」しばらく、丸亀駅の周辺をウロウロします。最終的にスマホを取り出して、Ｇｏｏｇｌｅマップを開いてようやくホテル前にたどり着きました。ホテルアルファワンは、ドーンと建物が建っているイメージを持っていたのですが丸亀に至っては、アーケード街の中に入り口がありました。どうやら通り過ぎていたようです。
ホテル前でロードバイクを輪行袋へ入れる作業を始めたところで、ホテルの中から若いホテルマンが出てきました。ロードバイクの駐輪場の打ち合わせに来てくれたようです。輪行袋に入れる旨をお伝えしたら、名前を聞かれたので答えました。どうやら、チェックインの準備を事前に行ってくれるようです。こういう配慮、疲れているだけにうれしいですよね。輪行袋へ収納作業は、久しぶりだったので少し手間取りましたが問題なく終わり、ホテルフロントへ向かいます。予想通り、チェックインの準備は済んでいてサインして朝食の相談をしてスムーズに部屋ヘ移動です。元々、ホテルアルファワンはロードバイクには理解のあるホテルチェーン店ですが、今回は少し感動しました。若いイケメンのホテルマンさんありがとー。部屋に入ると時間は21時です。先ずは食事をすることにしましたが、コロナの影響か？ 近くの飲食店は早じまいのところが多くてなかなか見つかりません。ホテルから少し離れたところであれば、食べるところもありそうですが疲労しているので歩きたくないですし、ＳＰＤシューズを歩行にも使っているのであまり長距離は歩けません。
ｄａｙ２でいきなりの夕食難民です。実はこの後、何回かこういうケースがありました。思わぬところでコロナの影響です。こういう時は、コンビニのお世話になります。日頃、自宅にいるときはコンビニはコスト高ですので、ほとんど利用しません。もちろん、現役で働いていた頃は時間を節約するためにコンビニのヘビィユーザーでしたが今の仕事は、時間を自由に出来ますから食事関係は自炊することがほとんどです。こうやって考えると、サラリーマンにとってはコンビニはお金を出して時間を買うというモデルであることがよく分かります。たしかにコンビニは割高なのは間違いないですが、賢く利用したいですし大事なインフラだと思いました。コンビニの周辺には、地元の高校生らしき数人が談笑していました。若さを吸い取れるなら吸い取って回復したい今日この頃ｗ
食べた後は、ｄａｙ３へ向けての準備です。まずは洗濯といきたいところでしたが、残念ながらコインランドリーがなかったのでシャワーを使ってサイジャーなどを洗濯しバスタオルで水分を取って乾かすという作業を行い、その後ユニットバスにお湯を張り、30分ほどつかり筋肉をほぐします。ＳＰＤシューズは完全に濡れていたのでこれは、フロントで配布している新聞を読んだ後にそれを詰め込んで乾かします。意外とこの方法で乾きます。
それにしても、ｄａｙ２でこのハードな内容。まだあと、8日間もあるんだよね？ ちょっと、計画に無理があったか？と思いながらもｄａｙ３の計画を見直します。実は、ｄａｙ３が今回の旅行での一日辺りの最大走行距離145kmの予定。ちょっとやらかした感が頭をよぎります。そして、実際にday３もday２に負けないぐらいハードな日となりました。
（サイクリング四国一周編 ｄａｙ３ サイクリング日和）につづく
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