公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

四国一周1000kmロードバイクの旅(day2 道の駅、今治湯ノ浦温泉) 

 本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。



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今治市内散策を終えて、四国一周のコースに戻るのですが最短距離で戻れずちょっとウロウロ。道に迷ったらその都度、スマホで確認すれば済むんだけど面倒なので野生の勘に頼って走っていたらこうなりました。こういう時地図がオーバーレイされるサイコンが本当に欲しくなります。そういうサイコンは高い上に画面が大きいのが難点です。


非効率なルートを取ったのち、正規ルートに戻りました。


今治の市街地を離れるにつれて、交通量も激減していきます。快適なライドって言いたいところですが、雨足は一進一退。ひどくなっても止む気配は見えません。両方に田んぼが広がる郊外道路を東南へ走ります。目指すは、本日の1箇所目のチェックポイント「道の駅、今治湯ノ浦温泉」。雨装備を着るか?と思いながらもあと少しで、チェックポイントだからと伸ばし、伸ばししながら走り続けて1時間ちょっと走ったあたりで到着しました。ここで我慢を重ねていましたが、雨具を完全装備することにしました。ただ、この時点でシューズの中はびしょ濡れになっていました。シューズカバーが雨用でなく撥水加工をしただけでは限界もあるのに加え、長いソックスだったためソックス経由でシューズの中に雨水が浸みていくという状態です。この時点はシューズについては雨対策の失敗がハッキリしました。


この装備での雨対策は失敗。

実は私、この旅行の数ヶ月前まで水虫持ちだったのですが今回に向けて治療をしていて完治させました。もし、完治させてなければこの後の足の蒸れムレで痒い事になっていたと思います。治療していて良かった。ちなみに最近の水虫薬、市販薬でも充分に効きます。液体タイプで一日一回塗るタイプを私は、3ヶ月続けましたが10日間ほどで痒みが取れて1カ月ほどで皮膚がキレイになりました。水虫に悩んでいる諸氏がいらっしゃいましたら、是非治療されてください。皮膚科医に掛かるのが一番ベストでしょうが、市販薬でも条件があえば本当によく効きますよ。

  
本日、1箇所目のチェックポイント。あいにくの雨でしたが「みきゃん」が迎えてくれました。
今治には平成26年時点で自転車に関する条例が制定されている。


道の駅には、自転車に関する条例が今治市では制定されていることのPRもされていました。帰宅後調べてみると、「道路交通法等の法令遵守」「自転車損害賠償保険等への加入」「自転車の点検整備」「自転車乗車時のヘルメット着用」「歩道通行時は、車道左側の歩道を通行」「歩行者の通行が頻繁な道路では、自転車を押して歩く」がその内容ですが平成26年(2014年)時点でここまで踏み込んだのは、先進地といえるのではないでしょうか。このヘルメットの着用に関しては、他地域に比べて学生の着用率(特に高校生)は高かったですしよく他の地域で使われている土建屋さんが被るような、平たいヘルメットではなくスポーツ自転車用のヘルメットが大半でした。このタイプなら夏でもお年頃の高校生でも被りやすいかもしれませんね。あとは、この旅の最後に松山市内を走っているとき前をママチャリで走っている男子高校生が手サインを出していたのは、ちょっと驚きでしたね。自転車競技部か趣味でサイクリングをしているのかもしれませんが、他の地域ではない光景でした。


チェックポイントでスタンプを押して、雨具を着てから道の駅を少し散策すると湯気を出しているモニュメントを見かけました。今治湯ノ浦温泉ってことなので、「ここにお湯が沸いてるの?」って思いましたがどうやらこれは人工的なモニュメントのようでした。この蒸気とかどういう原理なんだろう? 電気でお湯を沸かしているのか? 興味はありましたがパッと見た感じ分かりませんでした。駆け足で道の駅を見たところで、リュックにも雨装備をさせて再出発です。


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左:雨カバーを付ける前。 右:雨カバーを付けた後。 



(サイクリング四国一周編 day2 パンクの神様と女神様)につづく
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