公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

四国一周1000kmロードバイクの旅(四国上陸編 初めてのフェリー) 

 本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。


koumuin43.hatenablog.com




準備万端終えて、天気予報も見て晴天がしばらく続くのを見越して四国行きの日を決定しました。10月6日~10月16日の10日間。途中、何かトラブルがない限りこの10日間で四国一周です。宿泊先はとりあえず、3日先まで予約しその後の状況を見ながら追加で予約を入れていくというのは当初の計画通りです。フェリーの予約も入れて、あとは当日を迎えるだけ・・・そして出発日の天気を見ると、四国には雨マークがチラホラ。マジか? でも、今更中止はできませんしとりあえず、自宅を出発します。もよりの高速道路に乗りいざ大阪南港フェリーターミナルへ。福井県内を出発し、滋賀県内を南進し京都市内で都市高速に乗り換え、そのまま大阪南港へ向かうわけですが私の方向音痴ぶりはここでも遺憾なく発揮され第二京阪門真ICで下道へ降りるという失態w 相当早く自宅を出発したので、のんびり下道を走ることにしましたが福井の田舎者には、大阪の道は恐い! と思いきや、福井ナンバーの田舎者だと気付いてくれたのか大阪の皆さん、車線変更でもけっこう譲ってくれました。おおきに! そして乗船開始の1時間ほど前に大阪南港フェリーターミナルへ到着。

福井の田舎者! 大阪南港へ到着(笑)





なんと言っても、初めてのフェリーなのでテンションが上がります。車とかどこに置くんだろう? と思いながら港の中の案内板に沿って進むと、オレンジフェリーの社員さんが声をかけてくれて案内してくれました。車で乗船の場合は、車を事前に指定された区画に駐車しその後受付をするようです。他には現地到着後、直ちに車をフェリーから降ろさない場合は滞船車の表示をしておく必要があるようでその紙も併せて渡してくれました。いづれにしても細かく教えてくれますので、不安はなかったです。


指定された区画で乗船を待つ自動車。
車のダッシュボードに表示しておく用紙など。


車を指定区画に止めて、受付に向かいますがさすが港です。寒い! 今回のライドで防寒対策で持ってきたピステがさっそく役に立ちました。このピステという衣類は、サッカーなどでよく着用されるものですが、薄手のウィンドブレーカーという感じです。私は裏地のないものを好んで使っていますがこれだと小さくたためますし、自転車旅にはもってこいかと思います。そのままサイクルジャージの上に上下着てしまえば、スポーティーな私服にもなります。受付へ行き手続きを済ませて、説明を受けます。なお、車で乗船の場合は車検証が必要なので忘れずに持って行きましょう。手続き後は、フェリーターミナルをウロウロ。すると、ロードバイク客を意識したブースがありました。サイクルスタンドに空気入れ、工具、あとはパンフレットとか。名門大洋フェリーとオレンジフェリーで共同のブースみたいですね。



以前、ブログでも紹介したサービスも案内がされていました。


手続きは5分程度で済みました。繁忙期でなければ、慌てて乗船開始の1時間前に来る必要もないような気もしました。今回のフェリーは乗船開始20時、出港22時ですから20時にフェリーターミナル到着でも充分に間に合ったようです。乗船開始まで40分近くありましたので、車の中で荷物の整理をします。フェリーは一旦出港してしまうと車に荷物を取りに戻ったり出来ないようなのです。ですので、乗船中に必要なものをまとめておく必要がありました。スマホ、洗面用具、時間つぶし等々ですね。

時間が空いたのでワイヤーズXで友人と無線交信。
乗船開始前から大型トラックなどは積み込みが開始されていました。



(四国上陸編 フェリーに乗船)につづく
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