本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
四国一周1000kmロードバイクの旅を実施する前に問題点を明らかにするために、福井～出雲間のロードバイク旅をしたのは触れたと思います。それを達成した時点でいくつかの問題が露呈しました。今回はそれについてお話しします。
問題点１：お股の擦り切れ問題
同じレーパンを連日はいていると、同じところに刺激があるらしく3日目で皮膚が破れて軽く出血。
問題点２：リュックの収納不足
12リットルのリュックでは2泊3日の荷物が限界。
問題点３：トップチューブバックがズレる
トップチューブバックがフレーム形状とあっておらずズレて落下。
問題点４：雨具がかさばる
カッパなどの雨具が思いのほかかさばる。
問題点５：緊急時の連絡先
事故に遭遇した場合など、関係機関が家族などの連絡先が分からない。
問題点６：車などに煽られる
私が地理不慣れでウロウロしていたときに地元の車に煽られた。
問題点７：筋肉痛対策
連日、走ることで筋肉痛が蓄積する。3日後あたりから足に力が入らなくなる。
問題点８：タイヤの空気補充問題
実測では、0.5bar/日で空気が抜けていく。四国一周の場合、最低1回の空気補充が必要。
問題点９：宿泊先の確保
四国一周の場合、10日間を要するが予定通り進捗するか不明。宿泊先を何日まで先行して予約すれば良いのか？
問題点10：仕事との折り合い
四国一周の場合、10日間を要するがその前後の移動日数を考えると最低12日間が必要。仕事はどうするのか？
問題点11：撮影した写真データーの消失
スマホで写真を撮影した場合、スマホのトラブルでデーターが消えた話を先日聞いた。
福井～出雲間のロードバイク旅とその後、判明した問題点はザッとした点でも11点ほどありました。取るに足らないようなマイナートラブルから、安全に関わる問題まで多岐にわたりました。おそらく、この時点で洗い出し切れていない問題もありますからここはひとつ、しっかりとこの問題は解決しておこうと考えました。
（準備編：問題の解決その１）につづく
koumuin43.hatenablog.com
