公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

福井→出雲ロードバイク旅(番外編、出雲でのお食事 その2)

 ロードバイクで四国一周をしたいなぁ って考えそれを実現するためにまずは、福井→出雲区間のライドで予行練習をすることになりました。前回からは番外編として出雲でのお食事。出雲大社への参拝。そして、出雲から山陰本線を使って福井への帰路につく鉄道旅について触れていくことにしていますが、今回は食事のその2です。



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出雲市滞在2日目、最後の夜はお待ちかねの丸善水産 出雲店です。ホテルのフロントからコネクティングしているので、そのまま入店。いらっしゃいませの声で迎えられます。バイトのお兄さん、半年前に訪問したときと同じ方ですが当時はまだバイトをし始めて間がなかったのか? 少し、恥ずかしさが混じっている感じでしたが半年も経つと板に付いているって感じでした。適応力すごい! さっそく、カウンターに案内されてコロナ関連の書類に記入を求められます。万が一、コロナ患者が出た場合、その旨連絡をもらえるようです。この手の対応は、色々な意見がありますし私はコロナに関する規制等は撤廃すべきと思っていますが、商売は売り手、買い手が対等な立場で行うものですしここは従います。

よく、飛行機などでマスクをする、しないということで揉めている人がいますが。先に述べたように商売は、売り手、買い手が対等な関係です。相手の条件が気に入らなければ飛行機を降りろ!って言いたくなります。コロナ政策に文句があるなら、それは政府自民党とか厚生労働省に言うべき内容です。





ちなみにホテルアルファワン出雲の滞在客は、フロントで割引券をもらうとウェルカムドリンクがサービスでした。ってことでお通しの「魚しゃぶしゃぶ」でまずは乾杯。お通しにしてはちょっとボリュームあるなぁって感じですがそこは、気にせずにw お通しで時間を稼ぎながら注文した料理がくるのを待ちます。




まず、注文したのが日本人なので白ご飯に宍道湖シジミの酒蒸し、そして穴子の天ぷら。ガッツリ、夕ご飯的な感じですが白ご飯と汁物系の食事は鉄板だと思います。さらに穴子の天ぷらは、鰻に比べて穴子は油が優しいので天ぷらにしてもなんらクドくなりません。肉厚の穴子がフワフワの食感で提供されるので、熱いうちに天つゆにつけると本当に美味です。あと、おもしろいなぁって感じたのが穴子の刺身。私も初めてお目に掛かったのでさっそく注文しました。

手前がシジミの酒蒸し、奥が穴子の天ぷら。
どうやら天然穴子だったようです。いい食材を適切な料理法で提供。これはおいしいはずです。

穴子の刺身のお味は、少しコリコリしていて何やら不思議な味。どこかで食べたことがあるような?無いような味? 近い味は太刀魚のような気がしました。上品な味なので私のような雑食人間ではなく、味にうるさい美食家の方には特に喜ばれそうな味でした。

刺身を引く際に高いテクニックが要求されそうな穴子の刺身。


穴子を食べたあとは、山陰に来たらこちらも食べたい鯖の棒寿司。今回は焼き鯖の棒寿司にしました。ショウガで口の中をはっきりさせてから食べると、本当に美味です。一貫目は、そのままで食べて2貫目は醤油を少したらすなどして食べると少し雰囲気が変わりますよ。そして、さらに白飯と(どんだけお米好きなんや?)と今度は、シジミの味噌汁、ハタハタの焼きで閉めます。とにかく白ご飯とシジミの酒蒸しとか味噌汁の相性が良いんですよ。





一通り、食べてお腹がいっぱいになったあたりでビールを見ると半分ぐらい残っていたので、おつまみにエイのひれを注文し食事を終えることにしました。エイのひれは、温かい間にマヨネーズをつけて食べるとこちらも美味です。ネットを見ると冷凍状態で売っているサイトも見受けられたので、こちらは自宅でも楽しめそうな気がしました。こうやって、満腹感と満足感2日目の出雲の夜は更けていきました。また、来たいですね。丸善水産 出雲店。


ホテルの部屋から見た出雲市内。


さて、次回は一畑電車に乗って出雲大社へ向かうお話です。鉄分多めのお話になりますが、読んで頂けるとうれしいです。

(番外編、一畑電車に乗車 その1へ続く)
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