今までの書き込みは、こちら
外貨運用はFXが主ですが、それ以外にファンド系だと
・イーストスプリング・インド公益インフラ債券ファンド(年2回決算型)
・イーストスプリング・インドネシア債券オープン
も組み入れています。
他に債券だと
・フィンランド地方金融公社 豪ドル建社債
・アジア開発銀行 豪ドル建債券(ウォーター・ボンド)
・アフリカ開発銀行 米ドル建債券
・ボーイング(BA)米ドル建社債
なども組み入れています。ただ、この債券については原資は外貨MMFを利用しています。つまり、こういうことです。
第一段階:外貨MMFを少額で積み立てる。ある程度、積み上がったら第二段階。
第二段階:積み上がった段階でFXで同額のポジションを建てて、外貨MMFを解約。もしくは、外貨MMFを解約し外貨で受け取り、その外貨を利用し債権を買う。
そういう仕組みです。逆に債権の償還の際も外貨で受け取り、外貨MMFに再投資します。基本的に一度、日本円から外貨に交換したらまず、日本円に戻しません。戻すときは、【第1回】私の資産運用方法 (43歳早期退職公務員)でも触れましたが、アセットアロケーションの比率を見直すときのみです。
この外貨運用の根幹は、外貨MMFです。それを少額で定期購入し為替レートのボラティリティを平準化するのが肝だと思っています。
次回は、FXについて私の投資方法をご紹介したいと思います。
これはあくまでも私の資産運用手法です。万人に万能ではなく、運用手法は個人差があります。投資は、あくまでも皆さんの判断でお願いします。
(第5回へつづく)