公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

【第4回】私の資産運用方法 (43歳早期退職公務員)

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外貨運用はFXが主ですが、それ以外にファンド系だと
イーストスプリング・インド公益インフラ債券ファンド(年2回決算型)
イーストスプリング・インドネシア債券オープン
も組み入れています。

他に債券だと
フィンランド地方金融公社 豪ドル建社債
アジア開発銀行 豪ドル建債券(ウォーター・ボンド)
・アフリカ開発銀行 米ドル建債券
ボーイング(BA)米ドル建社債
なども組み入れています。ただ、この債券については原資は外貨MMFを利用しています。つまり、こういうことです。

第一段階:外貨MMFを少額で積み立てる。ある程度、積み上がったら第二段階。
第二段階:積み上がった段階でFXで同額のポジションを建てて、外貨MMFを解約。もしくは、外貨MMFを解約し外貨で受け取り、その外貨を利用し債権を買う。

そういう仕組みです。逆に債権の償還の際も外貨で受け取り、外貨MMFに再投資します。基本的に一度、日本円から外貨に交換したらまず、日本円に戻しません。戻すときは、【第1回】私の資産運用方法 (43歳早期退職公務員)でも触れましたが、アセットアロケーションの比率を見直すときのみです。

この外貨運用の根幹は、外貨MMFです。それを少額で定期購入し為替レートのボラティリティを平準化するのが肝だと思っています。

次回は、FXについて私の投資方法をご紹介したいと思います。



これはあくまでも私の資産運用手法です。万人に万能ではなく、運用手法は個人差があります。投資は、あくまでも皆さんの判断でお願いします。



(第5回へつづく)