20代の頃に資産運用の世界に目覚め、43歳で役所を早期退職し現在のところ、専業個人投資家として暮らしています、今回は前回に引き続き、私の資産運用方法についてお話ししたいと思います。
読むに当たってのお約束ごとですが、これはあくまでも私の資産運用手法です。万人に万能ではなく、運用手法は個人差があります。投資は、あくまでも皆さんの判断でお願いします。
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日本債権については、個人向け国債を買っていますが今後の人生の資金計画を想定し、3年、5年、10年を組み合わせて償還時期が一気に来ない様に組んでいます。外国株式については、個別銘柄は、情報量的に対応できないと判断しているのでファンドを買って対応しています。最近のポートフォリオは、こんな感じです。これについても定期的に見直しています。ファンドを選ぶ基準は、なるべくノーロードを選びますがなかなか、そういうのは少ないので悩ましいところです。
組み入れファンドは、
・三井住友バンガード海外株式ファンド
・三井住友ニュー・チャイナ・ファンド
・JPMアセアン成長株オープン
・ドイチェ・インド株式ファンド
個人的な見解ですが、これから伸びる地域はやはりアセアン地域だと思っています。私自身、マレーシアが大好きで過去に4回訪問しているのですが、訪問する度に町並みが近代化しています。住んでいる人の平均年齢も若く、子だくさんなので今後の成長が楽しみです。マレーシアについては、機会があればこのブログでも触れて行きたいです。
今から10年ほど前に東マレーシアを訪問したときの写真。おそらく、今は景色が変わっているでしょう。
組み入れファンドの中で半分以上を占めているのは、「三井住友バンガード海外株式ファンド」ですが、このファンドは長い間お世話になっています。エマージングも組み込まれていますので、私の海外株式投資の一番の根幹となっています。極端な話、これだけでも良いのかもしれません(笑)
(第4回へつづく)