公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

【第1回】私の資産運用方法 (43歳早期退職公務員)

 20代の頃に資産運用の世界に目覚め、43歳で役所を早期退職し現在のところ、専業個人投資家として暮らしています、今回は私の資産運用方法についてお話ししたいと思います。

読むに当たってのお約束ごとですが、これはあくまでも私の資産運用手法です。万人に万能ではなく、運用手法は個人差があります。投資は、あくまでも皆さんの判断でお願いします。という、お決まりのディスクレイマーの説明をしたので本題に入ります。


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まず、私の投資手法の根幹は、アセットアロケーションに基づく分散投資です。具体的には、資産を 日本株、日本債権、外国株、FX、その他、流動性資産に分けて考えます。そして、この比率を考えて分散投資していくわけです。

6月22日現在の比率は、

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になっています。この計画の比率に近づくように、定期的に株や投資信託の売買を積み重ねていきます。売買を積み重ねる・・で気づいた方! さすがです。一気に計画に近づけるために売買をすると、思わぬ下落等で高値づかみをするかもしれません。それを避けるために、たとえば100万円分の日本株を買う必要があるとしましょう。私は、それを20万円×5回という形で買います。俗に言うドルコスト平均法ですね。

この比率ですが、定期的に見直しを行います。具体的には、3ヶ月おきに見直して変化させていきます。この比率を見て、お気づきでしょうが流動性資産の比率が高いです。私のアセットアロケーション比率では、通常は15%ですが現在、計画では29%になっています。これは今後、もしくはもう既に株は下落局面、暴落すると見立てているため、その際に買い出動するための現金を確保するために多めにしてあるのです。大暴落の後は、この多めの現金が未来の利益を生み出す源泉となります。





ちなみに外国株式は、詳しい銘柄等を選別する時間がないため投資信託で買っています。
地域別の比率は 6月22日現在
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どんな投資信託を買っているかは、また触れていきたいと思います。

(第2回へつづく)