以前の書き込みで不動産業への参入について触れました。現在は、宅建士の試験に向けて勉強を進めています。
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そんな中で、やはりというべきか「もやっとした不安」があります。それは、合格できるのか?と言う不安。そして、事業としてうまくやっていけるのか?という不安です。現在の私の社会的地位は、簡単に言うと無職、個人投資家ってお役所の資料では無職らしいんですよ。貯蓄から投資へ! って言う割にパッとしませんね(苦笑)。
それは、さておき合格して開業すれば、社会的地位は回復できます。相続予定の不動産の売却のためにも、不動産業を開業するのは、理想的です。開業してお客が来なくても、我が家の不動産の売却のために開業するというのは、手数料とかの税制面で有利です。ある意味では、これしか相続等々の問題を円滑に解決するには方法が無いわけです。それなのに、「もやっとした不安」がたまに襲ってきます。
そういう時に考えるのは、役所を早期退職して開業した諸先輩方。建築士、土地家屋調査士、宅建士、警備員、隠居(汗)、色々な業種に転身されましたが、彼らの不安もきっと、すごかっただろうな?と思います。退職せずに、可もなく不可もなしで役人を続けていれば、それなりの生活ができたかもしれませんが、彼らは退職したのです。用意周到に退職したのかは分かりませんが、
私に限っては、
過重労働+強烈市民クレーマ+一部の悪質な知識人=辞表の提出でした。なので、ほぼ準備はなし。でも、20代からの資産運用で一財産は築いていたので早期退職は可能でした。しかし、社会的地位は完全に失いました。この社会的地位って、結構失ってみると大きなモノだったりします。完全に近所づきあいや友人との関係を絶つのであれば、全く関係ないでしょうが、世間とつながりを持つ以上、特に日本では社会的地位はまだ大きいです。
私はそんな社会的地位の復活に取り組むために準備を進めていますが、おそらく復活のその日までは確実に「もやっとした不安」が定期的にやってくるんだろうな?と日々、感じています。