公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

手作り補給食 (43歳早期退職公務員)

ざっくりいうと
ロードバイクは運動量がすごい。
・夏などは、ハンガーノックに陥ることもある。
・そのため、補給食を食べながら走る。
・アーリーリタイア生活なので節約は基本。
・市販品は高い、ならば自炊だ。
・突然のお料理教室。



 ロードバイク、颯爽と走っているように見えますがあれは、すごい運動量をつかってこいでいます。ですのでダイエットにももってこい。ただし、運動量がすごいため血液中のエネルギーだけでは足りず、脂肪も燃焼させますがそれが追いつかなくなると、ハンガーノックという現象に陥ります。私も一度だけ体験しましたがペダルを漕ぐ力が本当に失われます。あれは、マジで怖いです。

ハンガーノック(英語: Hitting the wall、オランダ語: Hongerklop)は、激しく長時間に渡るスポーツの最中、極度の低血糖状態に陥ること。日常生活中に発生することは稀である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 そのため、自転車競技では走りながら補給食と呼ばれるものを食べながら走ります。もちろん、カロリーとかも考慮しながらです。やみくもに食べたら太りますからね。現役公務員の頃は、給料も入りますし補給食は市販のモノを買って食べていましたが、なにしろアーリーリタイア生活ですので、日頃の生活は質素に暮らす必要があります。おまけに今年は、株も成績がイマイチですからね。


ということで、最近の補給食のラインナップに手作り補給食が含まれることが多くなりました。私の場合、1回の練習で120km程度走ります。約5時間弱走る計算です。補給は、おおよそ60分から90分に一回行っているので、3回行う計算ですね。ですので、3回分持って行くことになります。手作り補給食は、市販のモノよりもかさばる事が多いので、3回のうち1~2回分程度を手作り補給食に置き換えています。前回のライドでは、爆弾おにぎりだったのですが少し飽きてきたので、サンドイッチの補給食を作ってみることにしました。でも、普通にハムを挟むだけでは、カロリーも少なそうなのでそこは一工夫です。




まず、食パンはクルミ入りのモノを買ってきました。最近、3枚入りでライ麦とかクルミ入りとか焼くと香ばしくなる食パンがありますよね。それが好みだったりします。当然ながら、トースターで焼きます。その際にバターを少しだけ塗布します。
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焼き上がりはこんな感じ。これだけでも充分美味しそうですが、そこは我慢して。次の工程です。パンの耳が残っていると、かさばりますのでカットして食べてしまします。そして、そこにハムをしき、マヨネーズをかけます。あまりかけすぎると、はみ出しますので要注意。辛子マヨネーズでも美味しいかと思います。別の日にツブツブマスタードを少し加えましたが、これもいけましたよ。

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そして、その上にさらにハムを挟みます。キュウリとかも入れたいのですが、サイクルジャージのポケットの中でサンドイッチが熱くなるのも想定して、敢えてのせていません。

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ここまで来ればあとは、2枚のパンを各々二つ折りにします。断面はこんな感じ。パンの耳が残っていると、こういう感じにはなりません。必ずカットしてから二つ折りにしてください。

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意外とコンパクトですので、サイクルポケットに簡単に入ります。ただ、ポケットの中で暑くなると、腐敗の恐れもありますので、なるべく早めにお腹に入れるようにしてくださいね。外見は、山崎製パンのランチパックに似ているような・・。

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市販の補給食には、こういうのがありますね。私もレースの時はこれを使っています。↓