ざっくりいいうと
・県庁勤務が幕を閉じた後の話。
・医者の指示どおり、休職した。
・県庁、市役所とも復職をバックアップしてくれた。
・でも、労働組合は助けてくれなかった。
・理事者側の方が親身に対応してくれた。
・労働組合の存在意義って?
昨日のブログの書き込みで私の県庁勤務が幕を閉じたことを書きました。
その後、何が起きたかを今日はお話ししましょう。私は市役所から県庁へ派遣されている身分でしたので、その処遇や処分については、県と市当局が相談する必要があります。とりあえず、私は医者の指示取り休職することにしその後、県と市の双方で話し合い私は、派遣期間を終了し市役所へ戻ることになりました。
休職期間中の関係者の対応についてお話ししますと、
県 庁:精神保健福祉士がサポートし、定期的な面談を実施。
市役所:人事担当課が休職期間の取り扱いを説明、「焦らないで休養して欲しい」とのお言葉。定期的に連絡を取り合い、今後のことを相談。産業医との面談もアレンジし、職場への復帰を応援してくれました。これについては、今でも感謝しています。
ところで・・・。皆さんの職場に労働組合ってありますか?
私の当時の職場には○○市役所職員組合という、名前だけは立派な労働組合が存在しています。この労働組合は、私が休職に陥ったとき、何をしてくれたと思いますか?
実は、何もしてくれませんでした。電話すらありませんでした。私の感覚ですと、こういうときに率先して本人と面談し、「問題点の調査、今後の対策、理事者側との連携」を進めるのが、労働組合だと思うのです。でも、何もしてくれませんでした。私が一番のどん底で苦しんでいるときに、助けてくれませんでした。むしろ、理事者側が親身になってくれたという笑えない事態でした。
各職場の労働組合によって、景色は違うでしょうが私の所属していた労働組合は、「カス」でした。本当に残念だったし、裏切られた気分でした。皆さんも労働組合に属している方もいらっしゃると思いますが、一度お考えください。
その労働組合、あなたが本当に大変なときにあなたを助けてくれますか?