瀬野航太のF.I.R.E.生活(ロードバイク、資産運用)

地方公務員21年勤務、民間勤務1年を経験。23年間の資産運用の結果44歳でF.I.R.E.達成。現在49歳の専業個人投資家(テクニカルアナリストCMTA)をしつつ自転車ロードレース、自転車旅を楽しんでいます。

プリンタ キャノン G1310のインク補給

 私のプリンタの主な用途は、日経新聞電子版の興味のある部分の印刷などが多く白黒印刷が主です。カラー印刷には高画質はあまり求めて無く、そこそこであれば良いと考えています。そんな私が選んだプリンターは、キャノンのG1310です。どちらかいうと家庭用と言うよりも、ビジネス用途を想定しランニングコストを優先したモデルのようです。



プリンターを買ったときのお話しはこちら↓
koumuin43.hatenablog.com



そんなプリンター、購入後1年半ぐらいでインク詰まり=印刷不良の様な現象が発生しました。でも、インク残量は1/4位は残ってる。そこでパネルを開けてインクタンクからヘッドへのチューブを確認すると、なにやら気泡というか通常ならインクで満たされているはずの部分にインクが満たされていませんでした。インク詰まりというよりもインク供給不良のようです。通常だとプリンタを立ち上げたときにこの辺りの処理をするのでしょうが、何度か再起動しても状況は変わらずでした。


2色のチューブで不具合が発生している。


症状的にインクシステムリフレッシュをすると改善しそうです。その機能の説明には、「チューブやプリンタヘッドにインクを充填します」って書いてありますから。ただ、説明書によるとけっこうな量のインクを消費するとのことなので、定石通りクリーニング→強力クリーニング→インクシステムリフレッシュと試していくことにしましたが、強力クリーニングまでやっても改善しませんでした。そこでいよいよ本命のインクシステムリフレッシュを実行。見る見る間にインクタンクのインクがなくなりましたが、印刷不良は改善しました。



いくつかのメンテナンスメニューは用意されている。


これで一安心と行きたいところでしたが、今度はインク残量不足(笑)。インクを補充するために地元の家電量販店に向かいましたが、インクが売っていません。ビジネスモデルなので店舗に置いていても需要が無いのかもしれませんね。仕方ないので帰宅後、楽天市場で注文しました。数日後到着、それにしても大きい補充ボトルです。補充をして無事、作業完了。このインク残量だとラクに1年は持ちそうですが、問題は廃インクの吸収体がいつまで持ってくれるのかってところですね。それにしても、インクを送るチューブにインクが供給されていない原因は一体何だったんでしょう? しばらくは注意深く使う日が続きそうです。


  
チューブはインクで満たされた。大きな補充ボトル。