公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

しまなみ街道を走ってきました(その7)

 四国一周サイクリングの完走証と共に同封されていたのが、四国一周サイクリングオリジナルヘッドスペーサー引き換えカード。これは四国一周を成し遂げたあと、しまなみ街道を訪れると貰えるという物です。それをゲットするために10月にしまなみ街道を走りました。



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因島大橋を渡り終え因島に入ります。予定では、因島水軍城に向かう予定ですが地図を見落としたのか別ルートを走っていました。「あれぁ、いつまで経っても水軍城が見えないなぁ。」って気付いたときにはけっこう走りきったあとでした。四国一周サイクリングの時もそうだったのですが、スマホナビをロードバイクに取り付けないと私のような方向音痴はダメですね。途中トイレ休憩も挟みながら、走り続けます。今回は、20時の愛媛県東予港からのフェリーに乗船し大坂まで戻るルートなので出港に間に合わないと野宿になります。なのでゆっくりしていられないのです。ただ、時間的には問題のない行程なのでパンクなどのトラブルがなければ問題なく到着できるはずです。一番怖いのはメカトラです。しばらく走ると、学校の建物が見えてきましたが建物の上部を見てびっくり。天文台のドームのようなものがあります。こういう施設がある高校は珍しいんじゃないでしょうか? 私の知る限りは初めて見たような気がします。

とても大きい天文ドームが目立つ。


けっこうなペースで因島を走り抜けると視界には、生口橋が見えてきました。因島から生口島に渡る橋です。こちらも橋の高さまで上がるためにつづら折りのような自転車道を登っていきます。途中、ビューポイントも設けられていて、このしまなみ街道サイクリングを考えた人は本当に良く道路施設をニーズに合わせて計画しているなぁ。と私は感心しきりでした。写真を撮影していると、多くのサイクリストが走って行きました。親子連れや団体さんも見受けられましたが、今日は月曜日なのでお仕事が休みの方なんでしょうね。普通日の空いているときに団体で走るのはとても合理的だと思いました。生口橋自転車道部分は、因島大橋と違い、車道と並行していますのでガードレール越しに走っていく車が見えて少しビビりましたが交通量は少なめなので数分で慣れました。生口橋は、790mなのであっという間に渡りきりそこから生口島への下りの道に入りました。

 
橋長は短めだが高さがあるので見栄えのする生口橋。ローディの団体さんもチラホラ。
 
案内看板と愛車。案内看板もキレイな状態に保たれている。
勾配はそれなりなのでゆっくりと下ります。


この自転車道ですが、俗に言う原付も同じ道を走る場合がありますのでそこは要注意ですね。事故などに遭わないように心がけたいです。途中で気付いたのですがこの自転車道は原付は、50円の料金が必要なんですね。自転車は無料となっていますがこれは、現在のところ令和6年度末までの措置のようです。詳しく調べたら、しまなみ街道全ての橋を自転車で渡ると、200円かかるようです。有料化になってもしまなみ街道は、サイクリングしたいコースだと思いますが今後はどうなるんだろう?


 
生口島から生口橋へのアプローチはこんな感じ。道幅は結構あります。
しまなみ街道のロゴに加えてナショナル・サイクル・ルートのロゴが輝いています。


(その8へ続く)
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