本記事は、2022年10月に挑戦した「四国一周1000kmロードバイクの旅」の記事です。記事のボリュームが膨大になることが予測されるため、下記にポータルページをご用意しました。初めての方は、下記のポータルページから読まれることを強く推奨いたします。
旅籠屋四万十店は、このあたりにはホテルなどが少ないので貴重な宿泊施設になります。前のブログでも触れましたが部屋が広いので、輪行袋でロードバイクを部屋の中に入れても広々。荷物の整理をするときも広い部屋を生かして、全てをぶちまけて整理することが出来ました。何よりもありがたかったのは、コインランドリーがあることに加えてこれは四万十店だけなのかもしれませんが、衣類乾燥機が部屋に常備されていることでした。せっかくなので、日々の旅で洗わないもの、手袋などもしっかり洗って乾かすことにしました。
広い部屋で身体を伸ばして、day6も終わりを迎えます。シャワーを浴びてふと、手を見たのですが擦り傷のような物を2箇所見つけました。はて?と思ったのですがこれはグローブの縫い目が手に当たった傷のようでした。レーパンなどは、2種類を交互に履いたりクリームを塗ることで傷などを防げるのですがグローブは1枚をずっと使ってますから、傷になるようですね。化膿止めの入っている塗り薬を携帯してたのでそれを塗ることにしましたが、グローブについては2種類持つか高いグローブを購入するなどの手当が必要なのかもしれませんね。グローブは安いのしか使わないヒトなので。
なお、旅籠屋は部屋の広さ、設備面、便利さに対して価格が大変リーズナブルなんですがアメニティは最小限になっています。歯ブラシなどは有料なんです。そこで今回、今までに滞在していたホテルの使用済み歯ブラシを捨てずに残しておいてそれを利用しました。この点は留意する必要がありそうです。食事面は、近くに買い出しとか食べに出かける必要はあるのですが、案内のパンフレットなども置かれているので心配はありませんでした、四万十店は徒歩でコンビニに買いに出かけましたし最終日の松山店は近くの駅から繁華街へ出かけました。洗濯などを済ませ、早めに就寝します。これでday6は無事終わり残るは4日間となります。後半戦1日目も無事終えました。そして、明日は四万十川を初めて見ることになります。
グッスリ寝て起床。day7に入りましたが体調は悪くありません。旅籠屋はセルフサービスでパンを食べることが出来ますから、部屋でゆっくりと頂きました。ただ、天候は曇りで少し寒く感じました。day7はどんな日になるのでしょうか?
(サイクリング四国一周編 day7 温かい四万十町の人々)につづく