公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

アマ無線機を降ろしてデジ簡を車に搭載

 先日、車に搭載していたアマチュア無線機(FTM-400DH)のファイナルが突然白煙を出して、電源ラインのヒューズも焼き切れました。危うく、車両火災直前でしたがヒューズに救われました。後継機種にアマ無線機を搭載することも考えていたのですが、年々アマ無線機を使う機会が減っており代わりにデジタル簡易無線機(以下、デジ簡)を使う機会が増えているので今回からデジ簡を搭載することにしました。最近の無線の運用は、もっぱらロードバイク絡みが多いので従事者免許が必要なアマチュア無線機(以下、アマ機)から不要なデジ簡に移行しています。運営側もデジ簡を使っていることが多くそれを傍受できるのもメリットの一つです。

ところで、そのデジ簡ですがチャンネル不足解消のための周波数拡張が行われました。今後、メーカーから対応した新機種の発売が予定されています。本来だとデジ簡のモービル機を搭載したいのですが、その発売を待ちたいので今回は、既存のハンディ機を搭載することにしました。搭載方法ですが、ブラケットのようなモノをつける方法もあるのですが今回は、新機種までの中継ぎなので仮搭載のような感じです。100鈞で買ってきた物入れにベルトクリップで固定し、ついでに充電器やハンディホイップなども収納します。これでモービルからハンディ運用にするときもスムーズです。モービル運用でのアンテナですが、エレメント長20センチ程度のモノをチョイス。私の乗っている車は、ソリオバンディッドなので高さがあるので車庫への進入、駐車を考えるとこの長さが限度なのです。


この状態でフロアにポン置きします。
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意外と飛ぶこの方式。
電源ですが、本来だとシガーライター接続のアダプターを使いたいのですが、モービル機が発売されるまでの仮運用ですのでバッテリーでの運用です。デジ簡、バッテリーの持ちがアマ機と違って良いですからね。ところで、ここ最近の車、無線機がとても搭載しづらくなりました。特にアンテナ基台をかけるところなんて、ソリオバンディッドの場合絶望的です。合わせてケーブルの取り回しも大変です。今回も作業に30分ほどかかりました。で、特にきを使ったのが雨水の処理。ケーブルの取り回し方法によっては、車内に水が入ってきます。特に雪などが積もった場合は、溶けるときに少しづつ入ってきてフロアーのカーペットがいつの間にかビチョビチョになっていたことがあります。対策としては、いったんケーブルを下の方に回してそこから上に戻るように配線をします。そうすれば、物理の法則で行けば水がさかのぼることはないはず(笑)
  
内張を剥がしたり、モールのすき間を狙ってケーブルを取り回します。
ケーブル処理の全景。バンパー取付ボルトを外し、それを迂回する形で配線した。
配線のアップ。赤線が配線の処理ルート