先日、車に搭載していたアマチュア無線機(FTM-400DH)のファイナルが突然白煙を出して、電源ラインのヒューズも焼き切れました。危うく、車両火災直前でしたがヒューズに救われました。後継機種にアマ無線機を搭載することも考えていたのですが、年々アマ無線機を使う機会が減っており代わりにデジタル簡易無線機(以下、デジ簡)を使う機会が増えているので今回からデジ簡を搭載することにしました。最近の無線の運用は、もっぱらロードバイク絡みが多いので従事者免許が必要なアマチュア無線機(以下、アマ機)から不要なデジ簡に移行しています。運営側もデジ簡を使っていることが多くそれを傍受できるのもメリットの一つです。
ところで、そのデジ簡ですがチャンネル不足解消のための周波数拡張が行われました。今後、メーカーから対応した新機種の発売が予定されています。本来だとデジ簡のモービル機を搭載したいのですが、その発売を待ちたいので今回は、既存のハンディ機を搭載することにしました。搭載方法ですが、ブラケットのようなモノをつける方法もあるのですが今回は、新機種までの中継ぎなので仮搭載のような感じです。100鈞で買ってきた物入れにベルトクリップで固定し、ついでに充電器やハンディホイップなども収納します。これでモービルからハンディ運用にするときもスムーズです。モービル運用でのアンテナですが、エレメント長20センチ程度のモノをチョイス。私の乗っている車は、ソリオバンディッドなので高さがあるので車庫への進入、駐車を考えるとこの長さが限度なのです。