1年ほど前から、アマ無線仲間といっしょにロードバイクの遠征にでかけることが増えました。大会などの場合、会場までは車で移動しますがその際にもアマ無線をつかって話しながら、移動をしたり会場での連絡にハンディ機をつかったり大活躍です。アマ無線の局免許は、固定局100W、移動できる局50Wと2局維持していますがほぼ惰性で維持しているので、まさかこういう形で無線の免許が役に立つとは思ってもいませんでした。
車での移動中は、AT車なのでハンドマイクで喋っていますがたまにヒヤリとすることもありますし、高速道路ではさすがに怖いです。JF9N某局は、昨年フレキシブルマイクを導入してからこれは、便利です。ってことなので私も遅まきながら導入することにしました。以前、MT車の頃にフレキシブルマイクは、使っていたので大体のことは分かりますが、PTTをトグルスイッチ式にするのか、タッチスイッチにするのか?等々、検討事項はありそうなので車の同一車種(ソリオバンディッド)の方の設置状況をネット検索してみました。
検索するとどうやら、ATのシフトレバーにトグルスイッチ式をつけている方がおられました。見た感じ、これが一番シックリきそうです。ということでさっそく、注文です。アドニスのフレキシブルマイクを買うなんて、10年ぶりぐらいかもしれませんがアマ無線がシュリンクする市場でありながら、未だにこの手の製品を発売してくれるアドニス電機さんには感謝です。
私の車載の無線機は、FTM-400DHですがこれはリモコンマイクになっていて周波数入力やワイヤーズXへの接続のコントロールなどは、リモコンマイクに依存する要素があります。そうすると、フレキシブルマイクに接続を切り替えてしまうとその機能が使えなくなるのですが、そのあたり八重洲無線も考えてくれているのか、リモコンマイクとフレキシブルマイクを平行接続するオプションを発売してくれていました。さすが!
フレキシブルマイクを発注と同時にフレキシブルマイクと無線機側コネクターを結ぶ変換ケーブルを注文する必要があるのですが、無線機は第一選択肢として八重洲無線を選んでいる我が家には、その変換コネクタも使っていたものがあったので今回は、購入せずに済みました。捨ててなくて良かった。そして数日して、フレキシブルマイクを入手です。次回は取付の話題をお送りします。
今回購入したのはこれです。
(その2へつづく)