瀬野航太のF.I.R.E.生活(ロードバイク、資産運用)

地方公務員21年勤務、民間勤務1年を経験。23年間の資産運用の結果44歳でF.I.R.E.達成。現在49歳の専業個人投資家(テクニカルアナリストCMTA)をしつつ自転車ロードレース、自転車旅を楽しんでいます。

美山ロードに挑戦した! ロードレース編(その5)

紆余曲折を経てライフワークになったロードバイクエンデューロと呼ばれる耐久レースから今回は、初挑戦となるロードレースへ。今回は、自分のレースが終わっての感想と上位クラスの観戦についてです。


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ゴール後、安堵感と自分なりに走れたという満足感と共に自分の車の駐車場所に向かいました。ロードバイクから降りて、徒歩でと思った瞬間、太ももの内側が激しく痙ります。ロードバイクから降りるにも降りられず、仕方なく周辺を低速で走る羽目になりました。なにせ、地面に脚をついた瞬間に激痛が走るという状況です。数分経過して、なんとかロードバイクから下りることが出来ましたが、今にも痙りそうな感じは継続しておりその場に座り込んでしまいました。けっこう、脚も使い切ったみたいです。


そうこうしているうちに、あとからゴールした選手も戻ってきて、意外と私の後方にも選手がいたことに気付きました。今回、最下位周辺を覚悟していた私としては、「予想外の結果なのかも?」。そんなことも考えながら、脚をいたわりつつ車に戻り飲み物を飲みロードバイクを片付けはじめました。それにして、疲れました。年甲斐もなくよくやるわ。


片付けながら、色々反省点とかを思い浮かべましたが事前に試走をしたおいたのは、良かった点。ダメなのは練習量が足りないこと、そして体重を落とせなかったこと。これはなんとかしなければならないことですが、食べるのが大好きな私には、ハードルが高いテーマです。なんとかしたいですw

撤収時に温度計を見たら、32℃。午前中でこの気温?


撤収を終えて、飲み物などを飲んで上位クラスのレースの観戦に向かいます。実は、私は自転車ロードレースをキチンと観戦するのはコレが初めてなので、楽しみにしていたのですが感想を一言で言うと、「ド迫力!」 さらに今回のレースは、高校生、大学生、社会人と幅広い層が走っているわけでこういう混走のスポーツってあまりないなぁって感じてました。で、レースの時はそういう年上とか年下は、一切関係ないわけで後日のtwitterを見ると「学生がオヤジ狩りを(笑)」なんてツィートもあり、けっこうなバトルだったようです。上位クラスは、足きりもあったようで運営の無線を聞いていると、無慈悲な足きりカウントダウンもなされてました。そんななか、高校生だと思うのですが走りながら先頭のローテンションの相談をして、なんとか足きりを免れようとする場面も見られました。弱虫ペダルでいう協調というやつですね。


youtu.be


見ていて思ったのは、みなさんペダリングがキレイな人が多くて後方を確認しても車体がブレなかったり、カーブを曲がるときに車体がけっこう寝ていても安定していたり走力も当然ですが、バイクコントロールの技術というのも感じました。私もパイロンとかでそういうところ練習した方が良いんでしょうね。バイクコントロールの技術は、まったく考えてなかったですし。未だにロードバイクで手放し運転が恐くて出来ないです。


圧倒された観戦でしたが、その間に私の出たクラスのレース結果が発表されたので、下から5番目ぐらいかな?と思いながら張り出された結果を確認に向かいました。


出走者131名 完走者130名
私の順位は・・・96位でした


想定では120番台でしたので、結果には満足しています。ただ、まだまだ上に行きたいという思いは、その時わき上がりました。本当にいい歳して何考えてんだかw


ということで、美山ロードに挑戦した!の書き込みはコレで終了です。ここで改めて今回のレースの実施について、美山の地元の方の協力には感謝したいと思います。こんな身近で公道を通行止めして自転車ロードレースが開催されるなんて、本当にすごいと思いました。今回、レースの前後に関係者のtwitterを見ますと、大変なご苦労があったと感じました。個人的には、これだけの労力をかけて開催するのが今度続けられるの?と心配になっています。なにかの形でお手伝いできないかな? そんなことも考えたりもしています。


(おしまい)