念願のアーリリタイア生活に入ったが、目標を見失い。。。その後、紆余曲折を経てライフワークになったロードバイク。今までは、エンデューロと呼ばれる耐久レースが主でしたが、今回からタイムトライアルとロードレースに挑戦することになりました。今回は、そのタイムトライアル戦についてのお話。
準備編はこちら↓
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今回の美山ロードは、5月28日（土曜日）～29日(日曜日)にかけて行われました。土曜日はタイムトライアル、日曜日はロードレースという具合です。タイムトライアルという競技は、時間差で競技者がスタートし各々のタイムを競うというもの、今回は個人戦とチーム戦に分けて開催されました。個人戦は大きな駆け引きなどは少なく、競技者の純粋な実力差が出やすい競技と言えるかもしれません。チーム戦は数人で走り先頭車を交代することで風の負荷を分散するなど、テクニックも要求されこちらは頭脳戦の面も大きいです。
私が今回参加したのは、個人タイムトライアル。順位はともかく、場の雰囲気に慣れるのが一番の目的なのでガチ踏みは行わないことにしました。翌日にはロードレースもあることですし。開催数日前にエントリーリストが公開されましたが、見て驚きました。私のスタート2分後に三船雅彦さんがスタートされます。あの、三船雅彦さんですよ。確実に追いつかれますが伝説の競技者と一瞬とは言え、一緒に走れるとは・・。ちなみにスタートで並んだときに、私の前方の競技者も三船さんに気付いていて「三船さん！」ってビビってました。ゴール後、お話でも出来たらとも思いましたが、私にそんな余裕もなく（泣）。
三船雅彦さんとは・・
みふね まさひこ、1969年1月8日 。京都府城陽市出身。プロロードレース選手。過去に欧州で活躍し、ロンド・ファン・フラーンデレンなどに日本人として初めて出場。
そして、開催日当日・・。
会場は自宅から車で50分ぐらいの距離。今回は早起きせずに済みます。駐車場オープンから1時間ぐらいを経過した頃に会場入り。ただ、駐車場が満杯、ウロウロしていたらスタッフの方が声をかけてくれて、ようやく駐車できました。ただ、あとから分かったんですが私の探してた奥の駐車スペースってガラガラだったんですね。会場は、小学校跡を利用しているのですがまずは、小学校の周りが埋まりその後、グラウンドが埋まるような感じです。小学校の周りは、本当にガチ勢とか学生チームが駐車していました。で、私はそのガチ勢と同じようなスペースに・・((((；ﾟДﾟ)))))))
来年からは、グラウンドに駐車することにします。
現地に到着したの9時過ぎ。私のスタートは14時前なので受付を済ませて、ロードバイクのセットアップを終えたあとは、ゆったりと過ごします。私の車の向かい側は、関東の某有名大学のチーム。勉強も運動も出来て、おまけにイケメン揃いでした。「天は二物を与えず」と言いますが、もっている人は持っているんですよね。このことわざはウソだと思っています。暇なのでボンヤリ彼らを眺めながら、ウトウトすることにしました。
当日は、天気も本当に良く且つ気温もちょうど良い具合でしたので、お昼寝には良い天気で20分ほど寝てましたが、さすがに寝すごしが恐くなりました。アップもしなくちゃいけませんしね。今回は、8ｋｍのタイムトライアルなので、4km程度を目安に会場周辺を走ります。休日とはいえ、このあたりは交通量が少なくてロードバイクには良い環境です。軽く走りそのまま、会場に戻ると別クラスのタイムトライアルが始まってました。どういう感じで走るんだろう？ という疑問もありましたし、しばらく見学してから待機場所へ戻ることにしました。
（その2へ続く）
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