紆余曲折を経てライフワークになったロードバイク。今までは、エンデューロと呼ばれる耐久レースへの参戦が主でしたが、タイムトライアルとロードレースに挑戦することになりました。前回まではタイムトライアルに参加してフルボッコにされたお話。今回は、初挑戦となるロードレースについてのお話です。
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今回のロードレース、クラスはC1からC4まであり、ロードレース入門者やお子さんのためのショートコースの部があります。C1は、有名大学、高校や有名選手がエントリーするクラスですので、論外としてどこにエントリーするか?少々悩みました。なぜなら、上のクラスの方が周回数が多いわけで長く走れるのでは?という素人考えです。ただ、ロードレースでいう足きりがあり、あまりに遅すぎるとレース途中で失格となります。
※足きりとは、レース開始後1位の選手から一定時間、引き離された選手について、レースを中止させDNF=完走できずという扱いにすること。
ちなみに
C1は、7周 70km
C2は、4周 40km
C3は、3周 30km
C4は、1周 10km で争われます。
公式HPのエントリーガイドには、レベルにあったクラスへのエントリーを呼びかけておりショートコースは、さすがに失礼だと思いますし自分の脚にあったのは、C3かC4ではないかと考えました。ただ、今回初参加ですし、本格的ロードレース未経験と言うことでC4にエントリーしました。
そして、開催日が近づいたある日、エントリーリストが公開になりました。C4クラスは、131名のエントリーでした。え?そんなに走るの? おまけに10kmのレースとなると、一発勝負。みんな、初めからガンガン踏んでくるんだろうな?と少々、恐怖を抱きました。で、私の中での今回の目標は、120位前後を想定することにしました。とにかく、初のロードレースですから、ケガをせずに完走することが一番の目標です。
そして、今回の自分の中のイメージはこんな感じで立てました。
・スタートはほぼ最後尾から。
・レースの序盤2km過ぎまでは、だれかの後方につき脚を温存。
・下吉田のクランクあたりは、前走者との間隔を一時的に広げて落車に備える。
・下吉田を超えた直線部からは一気に加速。ギリギリついていけるトレインを見つけて乗っかる。
ペースを見ながら、前方の集団も伺う。
・5km~6kmあたりは、脚を一旦休ませて九鬼ヶ坂峠に備える。
・九鬼ヶ坂峠の登りは、練習でのギアの相性を考慮に入れてギアを使い切る。抜かされるだろうが気にしない。
・九鬼ヶ坂峠の下りは、抑えて下るが前走者のペースを見て場合によっては、ペースアップ。
ただし、最終コーナーの右カーブは要注意。練習の時刺さりかけてるからね。
・九鬼ヶ坂峠を終わったあとの下りは、エアロロードの真骨頂。ガンガン踏んで一人でも多く抜かす。
・静原の交差点を越えたら、残り1km程度。最後の力で踏みまくる。前方を確認して、どのぐらいまで伸ばせるか?を想定する。
・最終コーナー。後方確認、前方確認して落とし所を決定。ただし、もしスプリントになったら、後先考えずに踏み切る。
イメトレはそれなりに作れましたが・・。さて、どうなるのか?
(ロードレース編(その2)へつづく)
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