私は昨年の9月から専業で投資をしていますが、次第に回線速度の遅さを感じたため、ようやく光回線への移行をすることにしました。前回までは、回線の選定とルーターの選定、そして工事業者さんが混み合う工事の中、怒濤の施工をしているお話でした。
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光ケーブルの引き回しですが、最寄りの電柱から引き回して分岐箇所まで、けっこうな長さを引っ張っていました。素人的には最短距離の電柱でよくない?と思いますが、工事業者さんによると、細かい指示がされているようです。今後の拡張とかを考えて、指示がなされているんでしょうね。高所作業車を何度か移動させて工事を淡々と進めて、行く職人さんは次の工事もつっかえているのか、少々焦っているような気がしました。最寄りの電柱から分岐箇所までが完了すると、いよいよわが家の軒先に光ケーブルが取り付きます。
家の外壁にアンカーのようなモノをうち、それを支持材にして光ケーブルを引き込むようですが当地は雪国なので他の地域とすこし、施工が違うと言う話をガードマンが教えてくれました。職人さんは施工が終わると写真を撮影してました。そして、ADSLの引きこみ用の配管に光ケーブルを通していきます。あとは、屋内での作業になり、光コンセントの設置位置の確認をし設置が行われました。
設置が終わると、職人さんはなにやらカバンを持ってきてその中にはPCなどが入っており、検査を行い工事の伝票を打ち出していました。電池式の感熱紙プリンターでその場で伝票を打ち出していました。一昔前でしたら、カーボン紙の伝票でしたが、データーの反映とか色々考えるとここに行き着くのかなぁ。当然、工事確認のサインもタッチパネルにしました。工事完了後は、このプロバイダ回線は、IPv6には非対応なのでそれに留意してくださいと説明を受けて、あとは設定等を個人でお願いしますということで工事は完了しました。ほんの2時間ほどで完了です。
次回は、ネットとwifiルーターの設定、わが家の有線LANのケーブル引き回しなどをお送りします。
(その4へつづく)