長く使っている、東芝のHDD/DVDレコーダーの冷却ファンが劣化してきて動作音がうるさくなってきました。軸受け部分のベアリング不良だと推測しましたが、潤滑油を刺すことでなんとかならないか?と思い、バラしてみることにしました。
なお、今回分解した機種は、東芝 VARDIA RD-S304Kです。2009年頃の機種ですから、相当に古いです。
大抵、こういう電化製品とかPCは隠しねじがあって、分解することを阻害するような細工がしてあると思ったのですが、このレコーダーはそういう細工はしてありませんでした。
HDDにDVDドライブ。まるでPCみたいな感じです。分解したところ、大量のほこりが見受けられました。大きいモノは掃除機で吸い取って、そのあとはエアダスターでホコリを飛ばします。こういうホコリが湿気を吸ったりして、回路上で悪さをすると聞いたことがありますが、たしかに起こりえそうな雰囲気でした。
掃除を終えてから、いよいよファンの確認にとりかかります。
(その2へつづく)
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