ダイエットで始めたロードバイクが今や、レースに出るのが楽しみになってきて久しい今日この頃です。
しかし、昨今のコロナ騒ぎでレースの中止や延期が相次いでいます。でも、それで腐るわけにはいかないのでGW中も体力の回復を見ながら練習をしていました。ただし、同一県内に限る練習に自粛です。
GW練習の後半、友人達と合同練習をしました。3人での練習でしたが、各々の脚が違いすぎるのでトレインも組めない、ある意味ではコロナ対策ばっちりの練習でした。ソロの練習が多い私ですが月に一度程度、こういう練習もしています。チームとか入ってないのか?という指摘も出てきそうですが、今のところは入っていません。でも、レースとか本格的にやりだしてるしそろそろ、検討する時期でしょうね。
ということで、コロナ対策ばっちりの合同練習の始まりです。
今回は3名:私、Sさん、Wさん
SさんとWさんは、私と同じ高校の同じ科の卒業生です。年が離れているので同じ時間を過ごすことはありませんでしたが、不思議な縁です。Sさんはメカ系の仕事をしているので、自転車を速く走らせるよりはいじるのが好きそうです、MTBに魔改造をしてロードを千切ろうとしているような雰囲気すらあります。Wさんは、私は初対面でしたがクロモリのオーダーメイドフレームを操り長距離ライドイベントにも参加しているそうです。
集合時間をちょっとオーバーして、Sさん、Wさんが到着。なんでも、Wさんの変速がメカトラとのこと。Sさんが携帯工具で調べると、リアディレイラーのワイヤーを止めているボルトがユルユルであることが判明。つまり、ワイヤーのテンションが弱い。早速ワイヤーを張り直して応急修理。このあたり、さすがSさんというべきか?
で、練習開始。はじめの数キロはトレインを組んで走りますが、脚が温まってきたところで各々のペースで走ります。Wさんは、久しぶりにライドらしく。腰痛に悩まされながらライドをしていました。しかし、Sさん、MTBとはいえ以前より早くなってる・・。少し戦慄を覚えました。
途中、道の駅で休憩をしますがコロナの影響で閉鎖。トイレも閉鎖
(゜◇゜)ガーン
最終的にトイレは、公共トイレ。公園とかにあるやつですね。それを利用しました。
↑ 閉鎖され人気のない道の駅
コンビニも3店舗ほどみましたが、1店舗が閉店。補給に使った店舗はトイレとゴミ箱が閉鎖。おかげで買ったおにぎりのゴミを自宅まで持ち帰る羽目に(笑)
今回の練習は、140kmを予定していました60kmあたりでWさんがそのまま、帰宅することになりました。腰痛がひどいようです。一般的にロードバイクの腰痛はケイデンスが低く、高トルクで走ると起きやすいようですが、仕事で痛めたようなことも言われてました。いづれにしてもお大事に。残された私とSさんは、140km完遂を目指して走ります。途中、巨大な変電所を見て少し癒やされたりしながら行程をこなします。
120km地点あたりでSさんが急激にペースダウン。相当堪えているようでした。車重の重いMTBでここまで走るだけでも大変ですから、当然と言えば当然。私が初めてのビワイチをこなしたときはMTBでしたが、すごい疲労だったのを覚えています。今、MTBでビワイチしろ!って言われたら・・イヤです。Sさんは、自販機で補給をして残りを走ります。私もペースを落として一緒に走りますが、ペースが遅いのでトレインをくんでもあまり意味はないので、距離をとって走り続けます。そして無事完走。Sさんにとっては、初めての140KMの完走になりましたが相当な疲労だったようです。
今回の合同練習の目的は、Sさん、Wさんがビワイチやってみたいなぁ というお話からスタートしましたが本結果を見る限り、ライドする時間が相当長くなりそうなので疲労が心配になりました。対策考えなくちゃ。