公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

ご挨拶状 (43歳早期退職公務員)

ざっくりいうと
・退職直後は、色々大変だった。
・そしてきづいた。
・退職の挨拶状を出していなかった
・実は一太郎ユーザー
・挨拶状で失われる人との縁
・新しい縁を結ぶためには?










 退職してほぼ1ヶ月立ちました。退職直後はメンタル的にもやられて、退職直後は大変でした。これからどうなるんだろう? なぜ、辞めたんだろう? なぜ? なぜ? なぜ? という感じでした。

koumuin43.hatenablog.com


ここ1週間ほど、ようやく落ち着いてきてロードバイクにも乗れるようになりました。90%回復というところでしょうか? そこで私はきづいたのです。挨拶状を出していないことに(汗) ご厚志を頂いた方も数人、おられます。これは大変です。

ネットで挨拶の見本を見つけて、過去の退職者からいただいた挨拶状を見直しさっそく、作成することにしました。文書作成ソフトは、一太郎です。一般的に文書作成ソフトというとワードが標準でしょうが、私は未だに一太郎(汗)。でも、使いやすいですしFEP(日本語入力システムの通称、漢字変換のソフト)のATOKはすばらしく使いやすいです。

はがきの右の方に定型文を真ん中に住所氏名、左の方には一人一人に違った文章を入れて、印刷。そして、最後に手書きの文章を添えます。

f:id:KUROMAKU59:20190525114855j:plain

これでまた一つ、役所の人達との縁が切れていくのを感じました。早期退職で失うのは、「地位、給与、役職」だけではなく、人との縁も失われるのかもしれません。


失った人との縁をどこかでつなぐには、どうしたらいいのでしょう? 新しい縁をなにかで得なければなりませんね? それを模索する必要がありそうです。手っ取り早いのは再就職でしょうか、それを考えるのはまだ先になりそうです。

でも、心の中で再就職したほうが心の葛藤が収まるのでは? というささやきがあるのも事実です。