公務員、早期退職(公務員 → 民間 → アーリーリタイア)

43歳で地方公務員を早期退職し、民間勤務1年を経てアーリリタイアし専業個人投資家に転身した瀬野航太のブログです。資産運用歴は兼業時代も含めて23年。投資手法は昔ながらのアセットアロケーションです。

早期退職後に思ったこと (43歳早期退職公務員)

ざっくりいうと

・早期退職して2週間は後悔してた、
・1ヶ月も経つと落ち着いてくる。
・落ち着くと色々なことを考える。



早期退職して、2週間ほどすごい後悔してました。おまけに急激に辞めたので、荷下ろし鬱病にまでかかってしましました。

荷おろし症候群(におろししょうこうぐん)とは、仕事などで、休む間もなくストレスフルな生活にあった人が、その重荷から開放されたときにかかるうつ病の一種である。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (2012/03/28 03:46 UTC 版)


しかし、1ヶ月も経つと落ち着いてきて色々なことを考える余裕が生まれてきました。本当に色々なこと考えます。

たとえば・・・。

「退職すると地位、収入、居場所、生きがい、友人、プライドなど全てを失う。」

「今までは、○○市役所の○○です。って自己紹介できたのが、○○です。としか自己紹介できない。」

「思ったよりもすんなり、早期退職できた。私は役所内では邪魔者だったのかな? もしくは私の意思を尊重してくれたのかな?」

「私が辞めたことで労務環境が整ったら、やるせない。」

「あの時は、早期退職がベストな判断だった。今は、喉元過ぎれば熱さを忘れるで懐かしく感じるだけだ。」

「役所つとめを続ければ安定してお金は入ってくる。でも、時間が自由にならない。フリーになり資産運用で稼げことになると時間は自由になる。でも安定はしてない。けっきょく、どっちがよかったんだろう。」

これから公務員を早期退職しようかと考えいる方の参考になれば幸いです。