相続税対策を兼ねて先祖伝来の土地の売却を進めていますが、管理費軽減のため刈り払い機を買って自分で除草作業を進めています。そして、順調に作業を進めていたら腕に鈍痛が! スズメバチに刺されたのです。とりあえず、応急処置を済ませてやれやれ・・。しかし、少々怒りが収まらない私は蜂の巣を探して報復できないかと考えたのです。ここまでが前回のお話。
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スズメバチ対策のスプレーなどをホームセンターで物色したところ、色々な種類がありました。直接スプレー、おびき出して捕らえるモノ、巣に毒を持ち帰らせて巣ごと全滅させるもの。各々、一長一短があるのですが巣の大きさから考えると、直接スプレーは厳しそうでした。何よりもスズメバチを殺し損ねると反撃を受けるのは明らかです。ということで、直接スプレーは却下、おびき出しはスズメバチがそこに群がったりすると、嫌だし・・。ということで、巣に毒を持ち帰らせて巣ごと全滅させるものを選びました。
さっそく、現地への設置を行う前に取説を読みましたが、スズメバチの駆除時期などけっこう、詳しい解説が書いてありました。これによると、今の時期は巣の拡張時期でけっこう危険な時期だったみたいです。よかった、ハチの群れに追っかけられなくて(恐)
説明書によると、蜂の巣から10mぐらい話して設置すると良いようですが10mって離れすぎでは?と感じます。ただ、メーカーも研究しているわけで10mと言う数字には根拠があるようにも感じます。巣のハチが集まりやすい距離なのか? それとも安全確保のための10mなのか? 二つほど推測しました。なにはともあれ設置です。地面におくとスズメバチが見落としそうなので、ガレージに転がっていたポールからぶら下げることにしました。
設置の数日後、少々やっかいな問題が生じました。なんと、台風などの影響で当地は大雨が降ったのです。スズメバチは雨が降るとどうなるのか? 疑問を持ちながら、時折観察していると、雨の止み間にけっこう飛んでいました。ただ、このスズメバチ駆除アイテムは、スズメバチがこれに気づいてくれないと効果がありません。これは困りました。そこで別の方法も試してみることにしました。
(その4へつづく)