相続税対策を兼ねて先祖伝来の土地の売却を進めていますが、管理費軽減のため刈り払い機を買って自分で除草作業を進めています。そして、順調に作業を進めていたら腕に鈍痛が! スズメバチに刺されたのです。とりあえず、応急処置を済ませてアレルギーの兆候もなく・・。
ここまでが前回のお話
薬を塗って、時計を見ると11時頃。午後からかかりつけ医に尿酸の薬をもらいに行く予定があるので、念のためその時に診察をしてもらうことにして、私を刺したスズメバチの巣を探すことにしました。刺されたのは1カ所ですが、(その1)の書き込みで
>>長い期間草刈りをしていない部分には雑木が生えておりその付近には、アシナガバチやスズメバチが巣を作っていることに気づきました。巣を保持するには、雑木が手頃なのでしょうね。<<
と書きましたが、その理屈で行けばこのあたりには巣が有ることになります。そして、注意深く探すとありました。ソフトボールを二回りほど大きくした巣が!それにしてもうまく背景に溶け込んでいます。これはうっかりすると見落とします。
写真では分かりませんが、この巣は奥行きがあり見かけ以上に大きいです。これを見つけた瞬間、血の気が引きました。もし、まともにこの巣を叩いたりしていたら大量の蜂に襲われていたでしょう。私が刺されたのは、この巣から2mほど離れた箇所でしたから危なかったです。Googleで検索するとスズメバチの警戒範囲は、10mほどのようです。意外と広いですね。もし、区画の中に巣が一つでもあれば高い確率で襲われることになります。あかん・・怖すぎます。
これからのこともあります。どうやって、スズメバチの猛威から逃れるのか? それも調べてみました。すると、スズメバチの活動には季節性があるようで11月~4月までは女王バチが越冬、5月~6月中旬は女王バチのみの活動、6月中旬から10月末は働き蜂が活動という感じのようです。となると、働き蜂が出てこない3月~5月に草刈りを行い、その際に巣を作られそうな雑木も切っておけば危険性が下がりそうです。
はい・・・来年からは早めに草刈りをします(反省) 対策はこれでまとまりましたが、刺されて怒りが収まらない私はハチの殲滅作戦を行うことにしました。つづきは、次回の書き込みで・・。
(その3へつづく)