マレーシアに遊びに行ったとき、食べておいしかった料理と?と聞かれたなら私は、迷わず
・肉骨茶
・サテー
・ラクサ と答えます。
今回は、前回に引き続き肉骨茶を作ってみます。
タマネギは、小さめに切ります。豚バラ肉には適当にゴロゴロと。このタマネギですができあがりの頃には、溶けてしましました。そして、水分が少なめの肉骨茶になってしましましたのでタマネギについては、少々大きめの方が良いかもしれませんね。
指定された量の水と豚バラ肉、刻んだタマネギを入れていきます。そして、インスタントの肉骨茶の素も一緒に入れます。これは、ティーバッグの形状です。けっこう、丈夫なものですが破ったりしないように気をつけましょう。
初めは強火で煮立つのを待ち、その後は1時間ほど弱火で煮詰めます。この料理を作る差異の注意点は、たったの一つ。部屋中に漢方薬の匂いが立ちこめて大変なことになりますので、換気扇を回しましょう。肉骨茶のパウダーの組み合わせにもよると思いますが、烏龍茶の濃いような匂いが我が家には3日ほどこびり付きました。
煮詰めていく課程で、水分がどんどん蒸発していきます。先ほど述べましたがタマネギも溶けていきます。煮込む時間は、状況に応じて調整してください。スープ風味で食べたい方は水分多めにするのをおすすめします。
(つづく)