北陸の冬を避けて沖縄一周サイクリングで過ごすという計画。無事沖縄へ到着し輪行をほどいて移動日のday0が完了。day0では、愉快な沖縄のオジさんとお酒を飲みスタートまでの英気を養いました。そして、いよいよday1を開始。宜野湾市、北谷町、嘉手納町へ。道の駅かでなで基地問題を目の当たりにし、食事を済ませday1の午後の部スタートです。
次の目的は、喜名番所跡です。道の駅かでなからは、8km程度なので軽く走ったらつきます。58号線からY字路に入り、観光駐車場を通り抜け到着です。そして、ここは読谷村となります。よみたにむらではなく、よみたんそん と読むそうです。沖縄の地名、難しい。ここの喜名番所跡は、今は道の駅として機能していて、観光案内所としての機能も果たしているそうです。少し立ち寄ろうかと思いましたが、ここで僅かですがバイザーに水滴が落ちてきました。嫌な予感がします。ここは立ち寄らずに先を急ぐことにしました。


記念写真を撮っていたら、水道メーターが目に付きました。沖縄も含めて、東南アジアも多いのですが暑い地域は、水道メーターが凍結することもまず無いので、ボックスに格納せずこういう風にむき出しになっているのをよく見ます。ついつい、前職のクセで目が行ってしまいました。喜名番所跡から次の目的地へ向かおうとしたところで、ここでもキムジナーを発見しました。たしかにあちこちにいますw このキムジナーも交通安全を訴えてました。僕の沖縄一周サイクリングも1日目、安全に気をつけて無事完走を目指すことにします。


そして、次の目的地は座喜味城跡になります。ここも3km先とほんの少し走って到着です。県道から村道にはいり向かいますが、ここで登り坂。城跡ですから高台にあることが多いのですが、少し心にダメージが来そうです。沖縄、意外と登り坂が多いんですよね。day1からこのヘタレ具合、先が思いやられます。まぁ、そこは心を立て直して登っていきます。村道に入ったあたりから生活感のある街並みになるのですが、コンドミニアムのような建物もあり、沖縄が国内での移住先に選ばれているのを実感します。実際、この旅の終盤に移住された方と長時間お話しすることがありました。その話は、また後日ブログで触れたいと思います。座喜味城跡が近づいてくるのですがここで少し違和感を覚えます。観光客の車が少ない。僕の下調べでは、博物館もあったはずなんですが。ほどなくして、博物館の駐車場に到着したのですが、ほとんど車は止まっていませんでした。

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